おじいちゃん　ばあちゃんのドタバタ釣行記

　 　　　　　　 ヘラブナ を釣るなら今　
　　　　　　　　　　　　 　 乗っ込み真っ盛り 　


　　　　　　 琵琶湖のヘラ　（　ゲンゴロウブナ　）　を釣るにはこの時期を外したら
　　　　　　 まず厳しい　・・・・・・
　　　　　　　　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　今日相方が仕事に出たすぐ後、釣り友達からヘラ釣りに誘われたので
　　　　　　　　　これはラッキー　久しぶりに相方を忘れ思う存分楽しんできました。
　　　　　　　　　帰ってくる前に釣りに行った証拠をすべて無くしておいたんですがパートの
　　　　　　　　　仕事から帰って家に入るなり　即相方から




　　　　　　　　　『　ええっ～　釣りに行ったん　なんで　私も行きかった　』

　　　　　　　　　　　　　　　　　　と　冷たい視線でなんとなく嫌味な言葉が　　　
　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　（　濡れたタモを　外に干しておいてかたずけ忘れたのがバレてた　）
　　　　　　　　　　　　　　



　　　　　　　　　その３日後　二人とも仕事は休みで
　　　　　　　　　　　　　ぽかぽかと暖かく風もない絶好の釣り日和
　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　

　　　　　　　　　　
　　　　　　　私としてはあまり気が進まなかったが
　　　　　　　　　　　このこともあり仕方なく二人でヘラ釣りに行ってきました　　



　　
　　　　　　　釣り場に着くとまず相方のヘラ台のセッテングから、仕掛け　棚取り　餌作り等々　
　　　　　　　何から何まですべて準備して　５～６分打ち込んだら頃からアタリが出だした　
　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　　　　さぁ～　どうぞと　まさに　大名釣り


　　　　　　　　　　　
　　　　　　あんパンを口にくわえながら
　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　『　長いこと待ってた　』　ってな顔して　　　　　
　　　　　　　　　　　　ドカッとヘラ台に座ったかと思ったら　即大きな　ビシッと合わす音が






　　　　　　　　　　ひょっとしてまさか
　　　　　　　　　　そんな　まさかの出来事が　　　





　　　　　　　　　　　　　　　『　お父さん　タモ　タモ　』

　　　　　　　　　　　まだタモどころか私の釣り場所も準備できてないのに
　　　　　　　　　　　慌ててタモの用意をする。

　　　　　　　　　　　　　　　　『　まだなん　早よう来て～　』

　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　何とか間に合ったが、バレてたらうるさい事でした
　　　　　　　　　　　　　　　　（　どっちみちすべてリリースするのだからどうでもいいのだが　）




　　　　　　　　　その後も立て続けに４枚釣ったが自分自身でタモですくう事が
　　　　　　　　　出来ないので　その都度タモ持って走るため私の釣り場の準
　　　　　　　　　備もまともに出来ず全く釣りにならない。
　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　





　　　　　　　
　　　　　　　　　　憎たらしい顔でカメラに収まる顔にイラつきが　・・・・・　　　　　　










　　　　　　　　　　

　　　　　　　　左右に柳の木があり　海中には沈み木が　
　　　　　　　　　　私でも釣りにくい所なのに何のトラブルもなく釣りあげてました。











　　　　　　　　　　私はそこから10メートルほど離れた所で釣りスタート









　　　　　　　　　　　　この日は雨上がり後で活性もよく
　　　　　　　　　　　　　　　　　








　　　　　　　　４６・８センチ　を頭に数釣りが楽しめました　　　










　　　　　　　　　この日使用した竿は先日頂いた

　　　　　　　　　　　　　　　シマノ　春影　１５尺　硬調竿
　　　　　　　
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　５０近いヘラでも簡単に水面から顔を見せ
　　　　　　　　　　　　　　　　　タモまで一直線、ホントに使いやすい竿でした　







　　　　　　　でも　相方を気にせず　自分なりのペースで釣りが出来たら　

　　　　　　　　　　　　　　　最高なんですがね