おじいちゃん　ばあちゃんのドタバタ釣行記

水木しげるの漫画 『 ゲゲゲの鬼太郎 』
　　　　　主人公・鬼太郎の父親　 『　目玉おやじ　』　
　　　　　　　　　　　　　　　を思い出すような不気味な物体に見えませんか　　　　







　
　　　　　　　　　　　この正体　　目玉は目玉なんですよ　・・・・・・・　　


　　　　　そうなんです前回　タモで獲ってきた　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　セーイカの　目玉　なんです。


　　　　　　　　　　この目玉の直径
　　　　　　　　　　　　　　　　　６・７センチ　もありました。　　　　



　　　
・・・・　今回つかまえたタルイカ　（　セーイカ　）　について　・・・・
　　
　　　
　　　この時期、タルイカ　（　セーイカ　）　は産卵の 為、ペアリングして浅瀬にやってくる　とか。
　　　その為間違って漁港にまぎれ込んでくる事はよくあることらしいです。
　　　先日つかまえたタルイカをブログネタの目的でデジカメで撮ってると漁から帰ってきた漁師さんが　
　　　『　おおっ～　ええのつかまえたがな　タルイカは夫婦で行動する　からそこら辺よう見てみ　たぶん
　　　もう１匹いるはずやから　』　と言われあっちこっち探したが見つからず　・・・・・　　
　　　

　
　　　　　しかし　夫婦仲良く泳いでいたタルイカを
　　　　　　　　　　　　　無理矢理引き裂いた現実に何か罪悪感を感じましたね。　　　　　　　　　　　　　　



　

　　　


　家に持ち帰り料理するにもまな板の３倍近くあるこんなイカ　美味しいのかまずいのか　とりあえずネットで調べて見た。　どうもアオリの様にそんな美味しいものではないらしい、バカでかいイカだけに大味で美味しく食べるにはいろんな条件がある見たいです。

このイカはそのまま生で食べるより一度冷凍した後が旨い。そのままではまるでプラスチックのよう に硬くて味気ない、しかし一度冷凍して解凍すると、柔らかくなり、ねっとりとした食感と甘み が生まれて美味しい　フライパンを使ったイカステーキはまた格別とか　・・・・・



　　　とりあえず　このイカをブロックにして
　　　　　　　　３ヶ月ぐらいは冷凍庫で寝かせることにした。　　　




  

　　

　　　果物の中でも　柿　が一番好き　　　　

　　　
　　　　　　　　富有柿　 の名産地で有名な　岐阜県本巣 市　に行ってきました 　



　　　さすが名産地とあるだけに、いたる所で富有柿が売っていました。

そんな中でも　道路に面した大きな柿畑の前で　美味しそうな柿を並べ売っておられる　（　若い頃はたいがい美人であったろうと思われる　）　品のあるかわいいおばあちゃんを発見　・・・・・・・　
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　行かんことにはあかんようにハンドルは駐車場へと　・・・・　　


　　想像してた通りお話してても癒されるおばあちゃんについ気前よくいつの間にか両手にビニール袋をぶら下げていました。　　　


　　その後　5分ほど走ってやっと目的の道の駅に到着しましたが　
　　　　　　　　　　　　　　　　大きな駐車場からはみ出した車の列の最後尾で駐車空き待ち
　　　

　　
　　　　　　　道の駅の前にはずら～と　柿　柿　柿　　　　柿を買おうとする　人　人　人
　　　　　　　　　　　　　　　　　　特設の3台のレジもフル回転　・・・・・

　　　　　でも　大きい声では言えませんが　先程買った柿と比べると　値段も高く　大きさも小さい
　　　　　　何か得した気持ちと　満足感にしたたり　何も買わずに立ち去りました。　　　　
　　　　　　　　　　









　　　　　　　　　　　　　と　ここまでが前置き　　　



　　　　　　ここへ柿を買いに来るのが目的でしたのでとりあえず済ませ　この後

　　　　嫁はんから　『　お父さん　日本海経由で帰ろう　』　なんて無理難題を押し付けてくる。
　　　　ここから日本海に抜けるとしても一番近道がここから正反対なので一度うちの家の近くまで戻ってか
　　　　ら行くしかない。　よくよく話を聞いてみると　今年になってまだアオリは釣ってないのでせめて1杯だ
　　　　けでも釣りたいから付き合ってくれとの事


　　　
　　　　　仕方なく　日本海向けて車を走らす。
　　　　　漁港について私が外海狙い　相方は漁港内でエギングを開始　・・・・・・・
　　　　　5分ほどすると　　　　　　　


　　　『　お父さん　お父さん　来て　来て　早く　早く　　』
　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　両腕を大きく開く動作をしながら　　　　　　　　　　　　　　　　　　


　『　こんなでかい　アオリ　が　早く　早く　』　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　
　　　　　　　最近にない珍しく声が上ずり　興奮状態


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


　何を見たか知らないが　　　　
　　　　『　そんなバカな　1メートル近いアオリなんて居る訳ないがな　』　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　と言いながら小走りで近ずいて見ると




『　なんやこりゃ～～～～　』


　　　　　＼(◎o◎)／　　＼(◎o◎)／　　＼(◎o◎)／　　＼(◎o◎)／　
　　


　こんな小さな漁港の中で初めて見た　　　バカでかい　ソデイカ　の泳ぐ姿　



　　　　　ボロボロの安いエギングロッド、道糸ＰＥ　０・８　、ハリス2号のナイロン、3号のエギでは
　　　　　万が一引っかけたとしても周りは船をくくりつけたロープだらけだからまずやり取りが出来ない　到
　　　　　底太刀打ち出来る相手ではない。　　　　　　　　
　　　　　相方に車にいつも乗せてるタモを取りに行かせ、その間にもし逃げそうなら一か八か引っかけ
　　　　　ようと準備は出来ていた。
　　　　　5～６分あっただろうか息も切れ切れに戻ってくるまでの間　なぜか不思議と水面を悠々と泳い
　　　　　でいた。　　　　　　　


　　　　　さぁ～　これからどうすればいいか　
　　　　　　　　　相手も危ないと気が付けば底にもぐり込み一瞬にして　・・・・　万事休す　　　



　　　ところが丁度　いいあんばいにコンクリートのコーナーの所でＵターンしようとしていた。
　　　　　　　　　　　ここでもし逆噴射して逃げてもタモに飛び込んでくるはず

　　　　　　　　　　　　　
　　　


　よし～～　　　　今しかないとタモを入れたトタン

　　　　　　


　ブウッ　ブウッ　と逆噴射したかと思ったらタモめがけてものすごい勢いで飛び込んできた。　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　
　　　　そのまま上げようとしたがタモが折れそうなほど重量感がすごい　
　　　　　　　　　　　　　　その後も何度か逆噴射の抵抗に耐え、とっと二人して必死の思いでとり込んだ。　　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　




　・・・・　画像ではそんなに大きく見えないですが　ずっしりとした重さにはびっくりしました　・・・・　





このソデイカ　タルイカ セーイカ アカイカとも言われています。
　　　　今日明日にさばいてもスポンジ食べてるようでそんな美味しいもんでもないらしく　1月ぐらいは冷
　　　　凍させてから料理すると美味しいとか聞きますが　さて　さて　・・・・・　







　　　　　 　  

　　
　　　　男のロマン
　　　　　　　飲む　打つ　買う　の夢を子供の頃からすべて捨て
　　　　　　　　　　　ただ　フナ釣り一本　ってちっちゃな夢を追い求めて　30数年　・・・・・・　　　


　　そんな同じ生き方で同じ夢見る幼なじみ3人（同級生）から
　　　　　　　『　おまえ最近　海釣りばかり行ってるが　ちょっとはわしらも連れてってくれや　』
　　　　　　　との言葉が・・・・　　　　



　私にしてみれば一緒に海釣りをする友達がまったくないだけに願ったりかなったりだが、聞いてみると3人ともほとんどの未経験者。ただ、普段鯉釣りに使ってるリールと竿は持ってるとの事でしたのでとりあえず海に行くまでに我が家へ集まり勉強会。

　大の大人4人が　一滴のアルコールも飲まずにカルピスとお茶と茶菓子で4時間あまりの釣り談義

私が講師って事は海釣りの知識に対していかにレベルの低い連中の集まりかはわかって頂けると思います。　　　




　その日から４日過ぎた早朝4時、
　　　　　　まだあたりは真っ暗な中　日本海の磯へフカセ釣りに行ってきました。　　　


　　　　途中24時間営業の釣具店で撒き餌を買い、まず練り方から指導。　
　　　　3人とも大漁を想定してか大きい目のクーラーボックスに充分な氷を入れ釣り場向けスタート。
　　　　第一候補の釣り場は先客あり仕方なく日本海を北上　第2候補の釣り場も先客ありどんどん北上。
　　　　最悪どことも人が入っていたらここしかないと思っていた所に落ち着く。

　　　　

　　　でも　この磯は70歳近い老人には少し危なっかしい岩場なので
　　　　　　　　　　　　　とにかく事故の無いようにゆっくり歩いてなんとか無事釣り場に到着 　




　　　　　　　　　・・・・　写真撮ってる場合じゃないとわかってはいたが　・・・・　　




　今回は　小さくても良いから　とにかく数釣りたいとの事。　　　


　　海を覗き込むと　撒き餌を撒きもしないのにまっ黒の層になって12～3センチの小さなアジの大群
　　『　足元に撒き餌を撒いて小さなアジを手前にひきつけた後　遠い目に投入して　』　・・・・・・・
　　なんて言っても見渡す限りアジ、　3人とも　即　釣れてはくれるが小さなアジのみ
　　とにかく小さいながらもクーラーいっぱいのアジを釣って喜んではくれたのでまずは一安心。
　　しかし大物は1匹たりとも釣れない、ただ3人の釣りを見てるしかしょうがなかった。



　　私は　せめてみんなにみやげでも持ち帰ってもらおうと　アオリ　狙いでエギングをしてみた。




　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　それがまた　ラッキーな事に　


　　・・・・　わずかな時間で　９杯のアオリをゲット　・・・・　　　　





　　
　　　
　　　　　このままいくらやっても大物は期待出来ない
　　　　　　　　　　　　　3人分のみやげも確保できたので　とにかく今日の所は早い目に納竿










　　　　　　　　お疲れさんでした
　　　　　　　　　　　　ホントに申し訳なかったです。　



　　　　　　　　　　次回はチヌ釣りに連れて行けと言われてますが
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　私自身が釣れないのに全く自信がないですよ　　　　　

　　　　　　　　






  

　　　　　　　　　前回　相方の釣った　マダイ　は
　　　　　　　　　　　　　　　　　　毎日のように食卓に　・・・・・　　　　　








　
　　　　　　　久しぶりに　鯛のしゃぶしゃぶ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　これ結構いけましたね。　　　




　　
　










　　　・・・・　息子にやったタイも　しゃぶしゃぶに　・・・・
　　　　　　　　　　　最近　息子も刺身や盛り付けの仕方がちょっと解りかけたようです　　　











　　　　　・・・・　孫も刺身に挑戦しましたが中1にしてはちょっと様になってきましたね　・・・・













　　　　　　　・・・・　相方はタイの切り身を　味噌付け　に　・・・・
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　私は　これが大好きなんです。　　　





　　　　　これ以外にも画像はありませんが
　
　　　　　　　　　　　　タイ茶漬け　タイのあら汁　タイの兜煮　タイの塩焼き

　　　　　　　　　　　　　　　　　と　まさに鯛ずくし
　　　　　　　　　　　

　　　　　　腐っても鯛はタイ
　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　やっぱタイは魚の王様と思いますね。　







  

　年に１回　年末に釣りキチ仲間が釣り堀を貸し切り　年忘れ釣り大会　をやっていましたが
　　　　　　
　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　

　　　　　　　　『　今ではこの釣り大会なしでは新年が迎えられないほどに定着　】


　しかし先日　同じ釣り仲間から12月まで待ち切れず今年から年に2回やってくれとの電話が　　　　　　　



　　　　　なぜ私がこのまとめ役をやってるのかわからないのですがとりあえず
　　　　　今回も　一人￥５０００の入場料ですが、私は見学料￥３００を払って竿も出さず
　　　　　ただひたすらこの釣り大会の世話役に徹する事と　終始相方のサポート役に　・・・・・






　










　　　　　　　・・・・・　皆さん御老体に鞭打って御苦労さまでした
　　　　　　　　　　　　　　　　それもこれも　好きだからこそ出来るんですよね。　・・・・　　　




　　　　　40センチ前後の養殖マダイですと1匹　￥５００～６００ぐらいとして
　　　　　　　　　　　　　10匹ほど釣れば元が取れるのですがなかなか厳しそうでした。　　　




相方が10匹と竿頭でしたが
　　　　　　　　それも私の存在があってこそと言っても誰も認めてもらえませんでしょうね。　　　




　　　　　　　終了と同時に次回は　12月の中頃に同じメンバーで
　　　　　　　　　　　　　　　釣り大会　をすることで満場一致しましたが　・・・・　　　　　


　　　　　　　又その時も　私は釣らさせてもらえでしょうね　　　






  

　　　今年5月　53センチのチヌ釣って以来　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　参考　・・・・　　http://isinkatindoronbou.ti-da.net/e6288867.html　

　　　　　　　確かにまともな魚を釣ってない相方ですが　　　　　　　　　　　　　

　　　あつかましくも　『　なんでも良いから　竿がグイッ～と　しなるような魚が釣りたい　』　ですって　　

　　

　　　　　そんな事で先日　昼過ぎからわずかな時間　
　　　　　　　　　　　　　　　　　久しぶりにバス釣りにお付き合いしてきました。　　　
　　　　　　　　　



ブラックバスの掛けてから取り込むまで何度もジャンプを 繰り返しながらグイッ　グイッと力強く引く醍醐味を一度味わったら確かにはまる事間違いないですね。　　　　　

　　　


　　私はよくバス釣りする友達に、「食べれん魚釣るより　食べて美味い魚ったらどう　』
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　なぁ～～～んて冗談半分に言ったもんですが

　　　　　　
　　　そんな私がひまな時に　ちょこっと　ブラックバス　を釣ってみたい　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　なんて思うのは何なんでしょうね・・・・・・・　　　　　　　


　　　　　　　　
　　　　　　　



　　　　　　　　・・・・　さほど大きくはないが　4匹釣って満足げな相方　・・・・　　　　









　　　　・・・・　私も久しぶりにデカバスの引きを楽しむ事が出来ました　・・・・　　　




いつの間にか　70に近い歳　になりました。
　　　　　　もう後　何年ぐらい釣りが出来るんでしょうかね。