おじいちゃん　ばあちゃんのドタバタ釣行記

　　　前回の淡路島遠征で釣れた　アナゴ　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　持ち帰り　早速に　アナゴの照り焼き　と　てんぷら　に　　　　







　　アナゴって言えば高級食材だけに絶対美味いはず
　　　　　　　　　　　　　　　　　しかし　このアナゴ　料亭で食べる味とはちょっと違う　　　　　





　　　　　　　　　　　　　　　　　　・・・・　アナゴの照り焼き　・・・・




　　　　　　　　　　　　　　　　　　・・・・　アナゴのてんぷら　・・・・
　　　　　　　



　　　　　　普通は背開きか腹開きで開き、かば焼きにするのだが
　　　　　　　　　　　　　　　　あまりにもでかいので３枚に開いてからかば焼き風に　・・・・

　　　　　　　
　　　　　　焼き具合も　たれの味も上手く出来てるのにとにかく皮が固い、その上味も微妙
　　　　　　てんぷらにしても固い皮が気になり　お世辞にも美味いとは言えない。
　　　　　　どうしても納得いかないのでネットで調べて見ると
　　　　　　


　　　　アナゴは雌（めす）で90センチ、雄（おす）で40センチほどになり　　　　　
　　　　　　　　　　　　　天ぷらや蒲焼にはやや小振りのものが好まれ、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　35センチ以下の　「　めそ　」　と呼ばれるものが最上とか　
　


　　　　　　なるほど　それでわかった
　　　　　　　　　　　　デカ過ぎて（７４センチ）食べ頃はとっくに過ぎてたらしい　　　












　コブダイも地元のおっちゃんの話だと
　　　　　『　コロッと甘辛く煮付けると　美味いよ　』　聞いたのでその通りしてみたが
　　　　　これももう一つでしたね。
　　　　　沖縄で食べた　カンムリダイ　とか　ヒロサー　によく似た味でしたね。





　　
  

　　　　　　　　一泊２日　　しかも　車中泊　

　　　　　　　　　　　　　　　　その上　４食分　すべて手弁当を持参　 　　


カーナビに淡路島北端にある釣具店をインプット、そこまで家からノンストップで目的地に到着が昼過ぎ。
　釣り具店の店員さんの話によるとあまり釣れてないとの事　・・・・・・・・　　　　


　　とりあえず店長一番のお勧めポイント　（　これがまた遠い　北の端から南の端まで　）　へ移動
現場に到着　防波堤の先端まで行ってみると　６メートルタモなんかではまったく届かない　とんでもない高さ、真下の海面に目をやると吸い込まれそうで老夫婦にはあまりにも危険と判断し第二のお勧めポイントへ移動　（　今度は南の端から北の端まで　）　
なんやかんやで　結局竿を出せたのは１６時過ぎ　　　




　　　　　　私は防波堤の先端で　相方は私から３０メートルほど離れた中間付近でスタート　・・・・・・・・



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　中　　　　　略　



　　全誘導でフカセ釣りをするも　スズメダイの猛攻に　・・・・
　　手元に撒き餌をまいて遠くに～～～～～なんて思っても周り一面スズメダイ
　　なにも釣れなくてイライラしてる最中

　　　　　　
　相方から　『　お父さ～ん　お父さん　タモ　タモ　』　といつもの聞きなれた悲鳴が　
　　　　　　　　

飛んで駆け寄ると、確かに１・５号竿の付け根から大きくしなっていた。
　　　　　　　 　 でもずいぶん時間かけて釣りあげた割にはたいしたことない
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　４４センチの　コブダイ　のメス
　　　

後で調べて見てわかったのですがコブダイって　沖縄でよく釣れるカーエー並みに引きは強烈らしいですね、おおげさな・・・・　なんて思っていたがそんな事ならよく２号ハリスで釣りあげたものだ。　　　






　　　




　　　　　　　　　　　　・・・・　コブダイのオスってこんなけったいな容姿をしています　・・・・










　　　　　　　　　ところで　おまえはどうやった　ですって　


　　　　　　　　　そうなんです　下手くそなんです。
　　　　　　　　　　　　　　夜になって海老に喰らい付いてきた　アナゴ　だけでした。






　　　　　　・・・・　腹しか写ってませんが間違いなくアナゴで７４センチのメスでした　・・・・
　　　



　バカでかい　アナゴ　ばかり３匹釣りましたが
　　　　　　　　　　　
　　　
　　　　　　　　　その後、　まったく引きが無いのと寒さに心折れ　１０時過ぎに納竿

　　　
　　　　　　　　　　　　その後は車内で寝られるように改造した
　　　　　　　　　　　　　　軽のバモス　で朝まで二人して爆睡
　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　





　帰って調べて見ると　雌（めす）で90センチ、雄（おす）で40センチほどになり　　　　　
　　　　天ぷらにはやや小振りのものが好まれ、35センチ以下の「めそ」と呼ばれるものが最上とか


　　　　　　　　次回アナゴ料理のネタを投稿しますが
　　　　　　　　　　　　　　　　　道理であまりおいしくなかった様に思いますね。　　　




　　　　　それにしても　淡路島の北の端　
　　　　　　　　　　　　大阪湾に位置するため　海は汚い　ですね。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　それに　釣れない
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　でも、これは腕にもよりますが　・・・・・・・・・　　　




  

　　
　　　　フナ釣りなら　相方には絶対負けない自信が　・・・・・・　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　雨上がり　三方五湖へ行ってきました　　　　




　　　　　
　　　しかし　天然のヘラ　は私の様な素人には釣れません　　
　　　　　　　　
　　　　　　　　　　でも　４０上の　ヒワラ　や　マブナ　はよく釣れるんですがね　・・・・・・　　　









こんなはっきりしたマブナを自慢げに持った画像なんて
　　　　　　　　　　　　　　　　　ヘラ師の方が見られたらひんしゅくものでしょうね。　　　









　　　　　相方も釣ってはいるのですが足の裏サイズ
　　　　　　　　　　　　　　３５アップ釣ったら思い出に記念写真でもと思っていたのですが　　　



　　『　ああ～ショック　　お父さんに負けたの久しぶりやね　』　
　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　ですって失礼極まる発言　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　




  

　　　　　久しぶり　　　去年の７月以来の本格的な　　フカセ釣り　　　

　　　　　
　　　　　本格的って言っても荒磯じゃなく、いつもの安全な釣り場
　　　　　前回フカセ釣りに行って残した撒き餌が１年近く冷凍庫の奥深くで邪魔になってたものを使用
　　　　　過去の実績から　この時期はまず釣った事がない　

　　　　　　
　　　　　　１０か月上　冷凍庫で邪魔になってた撒き餌を使いきる目的で　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　まだ時期的にちょっと早いがチヌ狙いで昼過ぎに日本海向けてスタート


　　　　　やはりまだ早いのか　現場に着いてみると誰も釣り人が居ない
　　　　　とりあえず実績のあるポイントに釣座を決め　準備にかかる。　
　　　　　今日の撒き餌は前回イカダ釣りで残したもので大量の米ぬかが入っているため沈降性が無い　　　　　
　　　　　水深１２～３メートルはあるが底では無理と思い、全誘導で中層を狙う。
　　　　　相方はどっかりとクーラーに座り込み底釣りを開始。


　　　　　１時間ぐらい撒き餌を打った頃　初めて５～６メートルのタナでアタリが　・・・・・・・
　　　　　手のひらサイズのチヌが立て続けに８匹釣り楽しみは出来たがすべてリリース

　



　　ここで　底釣りしてた相方がバシッと竿を立てたと思ったら突然立ち上がり必死で格闘態勢に入る
　ドラッグを完全に閉め込んでいたらしく強烈な引きに耐えられず竿とリール自体を脇に抱え込み　必死に右手でドラッグを緩めている。　（バックの景色こそは違うが　相方が去年５月に５４センチのチヌを釣った時の再現ビデオを見ているようだ）　
　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　参考　　　http://isinkatindoronbou.ti-da.net/e6288867.html　　　　　　　　

　　　　　





　　　　　　　　　　　　　　・・・・　ちゃっかり　４４センチのチヌ　を　・・・・


　　『　わぁ～　　ウグッ　すごい引きっ　』
　　　　　　　　　　　　　　　『　うわっ～～　すごい　すごいっ　』　って
　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　悲鳴上げてたわりには　たいしたことない　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　でも私的には　ここ近年４０オーバーのチヌの顔は見ていないので
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　羨ましくもあり　悔しさも　　　　　　

　　

　　　　　　まるっきりやることなすことが　ど素人なんですが、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　なんやかんや言ても大物を釣りあげるのには脱帽　　　　













　　　チヌ釣りに来て　チヌが釣れない悔しさはありますが
　　　　　　　　　その後　４０センチのマダイ　が釣れて　これでなんとか納得　　　




　　　　　　　　　　　　　でも何か　すっきりしませんな　　　　








　　　  

　　　　　　　おっちゃん達の 永遠のアイドル
　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　児島 玲子　　を夢みて　　　



　　　　あまり乗り気じゃない孫娘に
　　　　　　　　　　『　おじいちゃんが大きい魚釣らさせるから　』　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　なぁ～～～～んて半分拉致状態で裏の姉川へ　・・・・・・・・　　


　　　バス釣りキチの息子から一通りのテクニックは教えられてるらしく
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　私があえて教えなくても結構上手な竿さばきには　＼(◎o◎)／
　　　


　　　　　







　　　　　　　年に１度だけこの時期　琵琶湖から河川に遡上する　うぐい　をルア～で　・・・・・






　　　　　　私が釣ったのを持たせてるんではないです。　　　　　　　　　　　

自分自身で勝手に釣って　『　おおっ～　キタ～　』　なんて言いながら腰を入れ半身になって釣ってる姿はたぶんキザナ釣りする息子の姿を見ていつの間にか身に付けたらしい。


　　　　　
　　　　　　

　　　　　　　　
　　　　　　　　　当然　釣りとなればどんなことしてでも必ず付いて来る相方も　　　　　　






　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　途中で　合流した息子も　ちゃっかり　ニゴイ　を釣ってました。






　
　　　　　　　　　　
　　　　家に帰って　『　楽しかったか　』　と聞いてみても
　　　　　　　　　　　　　　　　　あんだけ楽しそうに釣ってた孫娘の発した言葉は　　

　　　　　　　　　　　『　うう～ん　　べつに　。。。　』　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　やっぱ女の子ですね　釣りにはあまり興味なさそうです。
　　　　　　　　　　　　　
　　　　


　　　　　　　　釣りきちがい一家　何かあるごとに遊びとなれば釣り・・・・　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　
　　　それでよかったんだと思いますね
　　　　　　　　　　　きっと　若奥さんにしてみれば　せめてあんただけは　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　『　釣りにはボケないで　』　って気持ちだと思います。　　






  

　　　　
　　　　　　今のこの時期だけ琵琶湖でこんな光景が見られます　　　　　　
　　　　






　　　　　　　　　　　　　　　　　　どんな魚がターゲットかわかりますか　












　　　　　　　　　　釣り方はサビキ釣り
　　　　　　　　　　カゴの中にはにシラスのすりつぶしたものを入れる
　　　　　　　　　　琵琶湖で川の河口、もしくは河口から１キロまで















　　　　　　　そうなんです　アユ釣り　なんです　　　　
　　　　　　　
　



　　　　アユはアユでも、友釣りで釣るような大きなアユじゃなく　
　　　　　　　　この時期に狙うのは　コアユ　って言って　だいたい１０センチまでの小さなアユです。





コアユさびき釣り

　琵琶湖で春の風物詩となっているコアユのサビキ釣は初心者の方でも出来るビギナー的な釣りです。
　琵琶湖の鮎は海に下らず琵琶湖とその流入河川を生活の場としていてサイズも小さい。
　春から初夏にかけて湖岸にコアユたちが集まってくるのをサビキ仕掛けで狙うことが出来ます。







  

　　　　　　

　♪♪ 　夏も近づく八十八夜
　　　　　　　　　　　　　野にも山にも若葉が茂る
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　あれに見えるは茶摘みじゃないか
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　茜襷に菅の笠　♪♪ 　　　　　　



八十八夜とは、立春からかぞえて八十八日目にあたる日で、だいたい５月２日頃らしいですね



この八十八夜とお茶が結びついたのは、「夏も近づく八十八夜・・・♪　」と茶摘みを歌った唱歌の影響も大きいようですが、実際には茶産地の温暖差によって茶摘みの時期は異なります。新茶時期の出始めは、新芽を手で摘んだ上質なお茶が手摘み茶として、その後摘み取りのピーク時にはハサミ摘みや機械摘みとなります。 八十八夜に摘み取られるお茶は、古来より不老長寿の縁起物の新茶として珍重されています。　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・・・・　ヤフーより抜粋　・・・・




　　そんな時期の　茶畑の光景　を見たくて昨日京都府最大の茶産地　　　　　　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　和束の茶畑　に行ってきました　　　




カーナビの指示通り信楽経由で行ったんですが　
　　　　　　　　　　　　　　　　　この日はちょうど　信楽の陶器祭り　の真っ最中　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　おかげで長～～～～～い渋滞にまぎれ込むはめに　　　　


　　　　　こんな時に限って　年老いたおばあちゃんゆえ　生理現象が　・・・・



運よくコンビニ発見　　ところが駐車場に入るのがやっとの思い、　当然店内のトイレは長～～～～～～～～～い行列　この調子やと待ってては漏らしてしまう。　『　あとどれぐらい辛抱できるんや　』　と聞くと　『　もうちょっとぐらいは辛抱できる　』　との事。
即　次のコンビニに向かって車をスタートさせる、信楽の町は抜けてたのでスムーズには走れるがコンビニが無い　・・・　１５分ぐらい走っただろうか　ここらで山の奥深く入って　・・・・・・・な～んて思っていた矢先　目の前にサークルK　の看板が　・・・・・
ここでのトイレ待ちはわずか２名、　相方　股を締めつけるようにしながらも　さあっ～っと思ってたところへ後ろから小学低学年の子供がチンチン押さえ苦しそうな顔して飛び込んできた。　辛抱してでもここは当然お先に行ってもらう。　
　　　　　　　　　　

　　危なかったらしいが　なにわともあれ　まずは　セーフ　

　　　　　　　　　　　　　　よかった　よかった　　　




　　　　　その後は何事も無く　快適なドライブが続く　




　　　　　　ボチボチ和束の町に近ずいたらしく急傾斜の山の上には一面見渡す限りの茶畑














　　　　特にこの時期　山里を包み込むように緑のじゅうたんを敷き詰める光景は見事でしたね。