おじいちゃん　ばあちゃんのドタバタ釣行記

　　　　　今年は　　イカ　の値段がいつまでも高値　でなかなか食卓に上がらない
　
　　　　　　　　　　　こうなると　何とか自力で　イカの刺身　を食卓に　・・・・・・・
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　と言ってもこの時期　日本海のアオリは深場に移動するらしく　年々オカッパリからの
　　　　　　エギングは厳しいようです。



　　　　　　　　　とりあえず　釣れる釣れないは別として行かないことには結果が出ないので
　　　　　　　　　夕方から アオリの刺身 を期待してエギング竿だけ持って行ってきました。



　　　　　　　　　 　『　その証拠にどこの釣り場に行っても墨跡がない　』　


　　　　 何とか　何日か前に釣ったと思われる薄い墨跡が1カ所ある長い防波堤
　　　　 でやる事にしたが当然釣れる見込みはなさそう。
　　　　 その上　いつもなら何人かの釣り客はあるのだが誰一人いない　・・・・・




　　　　 　こりゃ～ まるっきりだめだわ


　　　　　　　　　　投げても投げても　釣れてくるのはビニール袋か錆びた空き缶か藻ばかり
　　　　　　　　　　1時間ほど粘ったがまったく気配もないので後5～6投投げてダメなら帰ろう
　　　　　　　　　　と思っていた時　


　　　　　　　　アオリ独特の逆噴射　コッン　コッン　と心地よい引きで待望の1杯　ゲット







　　
　　
　　　　　　　　　　　　　　立て続けに　ちょっと小振りだが　2杯目のアオリ　ゲット






　　　　　　沖縄ならリリースサイズですが　このサイズをリリースしてると
　　　　　　こちらでは1年通してまったくアオリの刺身を食べることが出来ないので
　　　　　　今回は心引けてもがっちりとキープ　・・・・・・
　





　　　　　　　　　　　　帰って　半分は　即刺身に
　　　　　　　　　　　　　　　　　　残り半分は　冷凍して次回の食材にキープ













　　　　　　9月の中頃　エギングに行った時　新子のアオリ3杯釣れたがすべてリリース　
　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　そんなことで今年初めてアオリの刺身がこの日の食卓に　・・・・　




　　　　  

　
　　　　釣り目的で四国からの帰り淡路島で高速から出て海岸を北上
　　　　　　　　　　洲本の　炬口漁港　でたくさんの釣り人発見　　
　　　　　　　　　　釣り人に聞いてみるとこれからの時間　
　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　『　太刀魚が接岸してくる　』　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　との事　　　　　　

　　　　　　　しかしもううっすらと暗くなっている、ここから帰るとしても4時間近くかかる。
　　　　　　　明日相方の仕事を思うと釣りの出来る時間はごくわずか　・・・・　　　　　　　　　　　　　
　　　　　
　　　　　　　　　
　　　　　　早速　ハリスをワイヤ取り換え30グラムのブルー系のジグを付け大遠投
　　　　　　　　　　40センチはあるエソが立て続けに釣れるが太刀魚の顔は見られない。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　タイムリミットまで1０分
　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　やっと1匹　釣れてきたが指3本ぐらいの大きさの　タチウオゲット
　　　　　　　　　　　その後も　同じ指3本ぐらいのタチウオが・・・・・・　　　　


　　　　　　隣でむつかしい顔して負けず嫌いな相方は　当然のようにボーズ　
　　　　　　『　どうや　もう帰らんと　ぼちぼち終わろうか　』　と言っても
　　　　　　聞こえてるのか聞こえてないのか無視してただひたすら投げ込む。
　　　　　　　　
　　　　釣れるまで帰らない負けず嫌いな相方に　10分ほどタイムオーバーで　　
　　　　やっと釣れたのは指4本　82センチのタチウオ　ゲット　　　　


　　　　　　　　また大きさで負けたが　やっとこれで帰れる

　






　　　　　　

























　　　　　　　　次の日の夕食は
　　　　　　　　　　　　　　太刀魚の塩焼き　　　　　　　　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　　太刀魚って　あっさりしてて結構美味しい魚でした