2018年11月26日
♪♪ 沖縄にこんな生き物いますか ♪♪
3000年以上変わらない
生きた化石 と言われる生き物
世界最大では
大きなものでは全長150センチにもなる 国の特別天然記念物
オオサンショウウオ なんです
長浜の古橋に 『 オオサンショウウオを守る会 』 という組織があって、
「地元の自然環境は地域住民にしか守ることができない」 という信念のもと
川の清掃や不法投棄の見回りを実施するほか、大雨の後には下流へと
流されたオオサンショウウオがいないか、パトロールをするなど、保護と河川
愛護活動を展開されておられる会長さんにオオサンショウオの生体について
お話を聞いてきました。
オオサンショウウオは川の上流のきれいな環境でしか生きることができないのですが
そんなオオサンショウオが近くの町で平成14年に初めて 在来種であるオオサンショウウオ
が発見され、現在では 70個体以上の生息 が確認されてるとか



ゆっくり動くオオサンショウウオですが
目が悪いので鼻先に指をチラチラさせると魚と間違えて噛みつくそうです。
その威力は恐ろしく、指は骨を残して持って行かれるのだとか・・・・・



こんな オオサンショウオ
大山椒 魚 と書きますが
魚類 じゃ~なく 両生類 なんですね



そんな国の天然記念物が町の中に住み着く環境を
いつまでも守りたいものですね



Posted by いしんかーちん at 08:27│Comments(2)
この記事へのコメント
実物を見た事はないですが、
どんなニオイがするんですか?
山椒のニオイ?
なんか生臭さそうですね。
最近は中国生まれのオオサンショウウオが
入って来て在来種と交配して問題になってますよね( ͡° ͜ʖ ͡°)
どんなニオイがするんですか?
山椒のニオイ?
なんか生臭さそうですね。
最近は中国生まれのオオサンショウウオが
入って来て在来種と交配して問題になってますよね( ͡° ͜ʖ ͡°)
Posted by ヘチみつ at 2018年11月26日 12:08
特別天然記念物の指定を受けるまでは、貴重な蛋白源として食用としていた地方も多い。北大路魯山人の著作『魯山人味道』によると、さばいた際に強い山椒の香りが家中に立ち込めたといい、魯山人はこれが山椒魚の語源ではないかと推測している。 とか水から身体を出したオオサンショウウオから、山椒の匂いが広がり始めました もともとこのような匂いなのか、警戒臭を出したのか定かではありませんが、この匂いを野生動物が嫌がるとか
いろいろな説があるがまだはっきりとはわからないとの事でした。
一番の問題は今オオサンショウオと言えばほとんどがオオサンショウウオとチュウゴクオオサンショウウオの”交雑”らしいですね
チュウゴクオオサンショウウオは、1972年前後に京都鴨川に食用として持ち込まれまれその個体が野生化し、日本固有種との交雑が深刻化しているのです。
長浜で生息するオオサンショウオは純粋の在来種で個体情報を確認し、DNAを確認したうえ1匹1匹チップを埋め込み、読み取る作業をされてるらしいですよ。
いろいろな説があるがまだはっきりとはわからないとの事でした。
一番の問題は今オオサンショウオと言えばほとんどがオオサンショウウオとチュウゴクオオサンショウウオの”交雑”らしいですね
チュウゴクオオサンショウウオは、1972年前後に京都鴨川に食用として持ち込まれまれその個体が野生化し、日本固有種との交雑が深刻化しているのです。
長浜で生息するオオサンショウオは純粋の在来種で個体情報を確認し、DNAを確認したうえ1匹1匹チップを埋め込み、読み取る作業をされてるらしいですよ。
Posted by いしんかーちん
at 2018年11月26日 20:48
