おじいちゃん　ばあちゃんのドタバタ釣行記

　ベテランに混じって下手なくせに　

昼から仕事だから午前中3時間ほどぶら～と海へ行こうってな事で車まで行ったらいつの間にかエギ竿をトランクに…
私の思いとは違ったが仕方なくアオリのいそうなところへ車を進める。
海に着くとベテランが2人ほで釣っている、少し気にしてか遠慮気味に離れてエギを投げかけた。
『あれっ　あれっ、引くっ　引くっ』って言った後、まさか冗談かと思ってたらほんとに釣った。 とにかく記念撮影してほんの2～３投後、『あれっ　またぁ～　何か引っかかってるみたい』　　これはマジで冗談と思ってたら今度はタコがエギに引っかかってる。
『お父さん、タコ、タコ　外して～』　と言われても気味悪く触る事が出来ない。オロオロしてたらポトンとテトラに…これがどうしても取れない。エギで引っ掛けようが竿尻で動かそうとしょうが、てこでも動かない。
そうこうしてる内にバカにしたように２本の手（いや足かな）を高く振り上げたかなっと思ったら気持ちよく海へポチャン。
『えっ～、信じられへん、手でつかんでくれたらいいのに、孫に写真見せたかったなあ』の一言。
気まずい思いでタコの墨跡だけデジカメでパチッ。

嫁はん釣ってるのに父ちゃんはよう釣らんのかいなと思われてるでしょうね。
いや、間違いなく嫁よりはず～と実力は持ってますよ、ただ竿を出さないから釣れないだけで【負けず嫌いの言い訳】

　また、なんとも言えないほど、情け無いぶさいくな((-_-;)）　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ぶさいくならぶさいくなりに笑ってくれたらいいのにね。

















　　　　　　　　結構タコも墨吐きますよ