おじいちゃん　ばあちゃんのドタバタ釣行記

　　☆危なかった　嫁はんに負けるかと思った。☆
初めての立ち込みのチヌ釣、まったく自信がなかった。
バイオ君、ダイブマスター君ともにやっぱベテランは仕掛けからして私とは違う。
『あっ～、そうなんや　ここは全遊動か？』　その上左側でいつもと違うペースでバンバン撒き餌を的確に掘り込む、コレが最後まで影響した。
『ビシッー』　バイオ君の竿が大きくしなる。まずは本命のチヌを釣り上げ得意げにガッツポーズ。
チヌの群れが入ったのかたて続けにヒット。
6匹ほど釣った所で『明日仕事やから帰るね、今日はいしんかーちんさんをギャフンといわせたから気持ちよく帰れる』
ダイブマスターさんも40近いチヌを始め型そろいを7～8匹は釣って意気揚々引き上げて行く。

めっちゃ　くやしいで～す、でも仕方ないか、所詮実力がぜんぜん違うんだから。

こうなると素人の嫁はん相手に勝負。
そんな矢先、『うわあっ～　きた～』　ドラッグをゆるめに調整してるためラインが糸鳴りとともに出る。ぎこちない竿さばきで強引に浅場に引き上げる。
『えっ、うそやろ～』　しかしどう見ても40近いチヌ、　負けたー　この時は完全にそう思った。
でも、そのすぐ後私にも40近いチヌをとんとんと釣り上げなんとか面目は立ったものの冷や汗が出た。








　　　　　






　　おいっ～　おいっ～　なんやその見下した顔は。























ダイブさんに教えてもらった通りしてたら釣れたらしく『お父さんが、何で釣れへんかわかった』と私に一言。
そんな自信をつけるまで指導していただき、お付き合いしていただいたダイブさん、ありがとうね。
トトロちゃん、もうプロのカメラマンですね、厳しい誰かの指導がよかったのか上手になったね。
最後に今回隣でバンバン釣り、いやみたっぷりのお言葉を頂き、私にイライラだけを置いて帰えられたバイオさんありがとうね。
又お付き合いよろしく。