★★ どうも今回の熱中症の原因はこれらしい ★★
ネット情報で 30センチクラスの 真アジ が数釣り
チヌの喰いも活発になり 年なしの チヌ も今が狙い時
こんな話を聞けば ほっとけない
釣り友達を誘って5月17日の早朝 3時起きで 若狭の筏 へ
私にとっては久しぶりの本格的な海釣りだけに 気合十分
前日の予報ではこの日 6時の風力1 昼過ぎから5~6と少し高くなるとの事
『 まあいいか 午前中の釣果でクーラー満タンになれば 』 なんて気持ちで
ルンルン気分で車を走らす。
ところが 現地に着き船長さんからの一言が
『 外海の筏 今すでにウネリが高く 酔う自信があるならちょっと厳しいかもよ 』
ええっ~~~
1年半前にもここの筏よく釣れてるって聞いたので飛んで行ったが
2時間も竿出していなかったがこれ以上は危ないってことで
船長さんからのお出迎えで強制撤収
この時のブログ投稿が
http://isinkatindoronbou.ti-da.net/e8085150.html
上記をプチッとクリックして下さい
酔うことに絶対的な自信がある私は 一発返事で漁港から3~4分の湾内にある
筏に変更
しかしここではあまりいい釣果は期待できない
ともかく 意気込みは半減してしまったが 狙いを居付きの年なしチヌに絞り
ひたすら大きい目のダンゴを二人でボンボン打ち込む。
相方は 何でもいいから釣れたらいいとサビキでアジを、
別の竿には青イソメを房かけにして打ち込みでコチ か スズキ を ・・・・・・
相方のサビキ釣りには釣れなくて落とし込みにボチボチとアジが釣れるが
当初予定してた30㎝前後のアジじゃなく半分の15センチほど
3匹ほど釣った時に、相方から 『 お父さん 1匹アジもらうで 』 と
15センチほどあるアジを 6000番のリール PE5号 針はタマン針に1匹丸かけ ・・・・
目の前が漁港 水深6メートルほどではそんなバカでかい生き餌を食べる魚って
いるわけないのに沖縄で見てきた知識だけはいつの間にか身に着けていたようだ。
相方のすることは無視して、私ら二人はひたすら50アップのチヌを狙うも
釣れてくるのは小さいアジのみ
ぼちぼち昼飯でもと思った時
友達に何かが来たらしく大きな合わせの後、チヌ竿が大きくしなる。
『 おお~い なんやわからんけど タモ入れ頼むわ 』
これは逃がしてはあかんと慌てて立ち上がりざま
に手洗いバケツをけり転がし 靴の中が海水でぐっしょり
アクシデントもあったが準備万端 いつでもすくえる状態で待つが
どうも様子がおかしい
『 なにを釣ったんやね チヌではなさそうだが 』
『 この引き方は どうもでかいタコみたいや 』
とのやり取りの後水面に顔出したのは
これだ ~~~~~~~
鉄製のでかい 出刃包丁 が ~~~~~~~
いつもこの方は 何かやってくれます。
大笑いの後 3人で昼飯を食べてると
アジを泳がしてた竿が筏から消えて隣のサビキ竿 その隣の打ち込み竿が大きく
波打つように揺れている
【 私の大事にしてた6000番のリール タマン用に買ったジギング竿が 】
サビキ竿が海中に入る寸前で キャッチ
この竿にPE5号の道糸が絡んでいた 何とかラインをつかむことが出来たので
手で引き上げるとまず無事に竿とリールは回収出来た。
その後ぐいぐいと引き込むので 手でやり取り開始 ・・・・・・・
長い格闘の末 上がってきたのが
これだ~~~~~
エイ って重みのある強い引きするんですね
人騒がせな 相方は反省の気配も見せずこの後すぐに
コチ をゲット
その後 フグ や ウグイ、ヒイラギは釣れるものの
本命は気配すらなく 心折れ昼過ぎに納竿
この釣りが 今回の 熱中症 らしき原因と医者は結果出しました。