♪♪ 今年の初詣は 近くの多賀大社で ♪♪
新年早々 最近にないドカ雪で
正月の3ヶ日は 寝てる か 食べてる か 雪かき してるかを繰り返す日々
・・・・ 家の前の道路は除雪車も来ないので 車も走らない静かな元旦を迎える ・・・・
雪も多いし今年の初詣はどこにするか悩んだ末、この雪で参拝者も少ないであろうと予測、我が家からも近いし、古くから 「 お多賀さん 」 の名で親しまれる 多賀大社 に決定する。
( この多賀大社 行きたくても毎年大勢の参拝客でにぎわい、神社まで行くにも何キロとなく渋滞するので並んで待つ事が出来ない私には到底無理と言う事もありあえて避けてきました)
この多賀社が隆盛したのは、近江国が交通の結節点だったことにもよると思いますが
「 お伊勢参らばお多賀へ参れ お伊勢お多賀の子でござる 」 とか
「 お伊勢七度熊野へ三度 お多賀さまへは月参り 」 との俗謡もあります。
私のブログに似合わないむつかしい話はこれぐらいにして
この日は
食べ過ぎでいつも以上に突き出た重い腹
を抱えながら家を出ました。
雪があるにもかかわらず 高速彦根インターを過ぎたあたりからボチボチ車の量も増え後4キロぐらいから渋滞し始める。この付近の土地勘はあるので途中からわき道を走り多賀大社まで後4~5百メートルの所で合流 そこからでも30分ほどかかって何とか駐車場確保。
雪で踏みしめられた参道はすべる すべる
若い頃ならそんな気にならない雪道でも、この歳になると怖い 怖い
その上長靴をはいてくればよかったのだが、かっこ決めてすり減った運動靴をはいてきたものだから よりすべる すべる ・・・・
へっぴり腰で何度かすべったが こけはしないもののふらふらと必死の思いで本殿まで~~~~
無事参拝を済ます。
あんなににぎわっていたのにあくる日の新聞に
今年の三が日に訪れた参拝客は33万7000人で昨年より15万3000人少ない
ですって・・・・・・・
帰りにはお目当ての 多賀大社名物 糸切餅 を ・・・・・・
この糸切餅 「 日本のお菓子の中でも最も繊細なお菓子 」 と言われいるらしく
これがまた じつに 美味い んです。
伊勢の名物 赤福餅 が 餅にあんこが乗ってるのに対して
多賀の名物 糸切り餅 はあんこを餅で包んであるだけの違いで
味はどちらとも甲乙付けがたく共に美味しいですね。