♪♪  やっぱ 京都は風情がありますね  ♪♪ 

いしんかーちん

2014年08月25日 15:00

   京都 祇園 から 清水寺 までを徒歩で散策                       



      今回は  「 清水の舞台から飛び降りたつもりで・・・ 」
                               との言葉で有名な 清水寺 へ
             
  






この清水の舞台  高さは13メートルもあるとか。
江戸時代にはこの舞台から命を懸けて飛び降りると願いが叶う、という一種の庶民信仰のようなものが流行したらしく 『成就院日記』にはなんと未遂も含めて234人も飛び降りた人がいたと書かれています。ただし、明治5(1872)年に政府によって飛び降り禁止令が出されてから以降飛び降りは激減したとか・・・・・・
ちなみに飛び降りた際に死亡する確率は15パーセントくらいの確率だそうで、いくら願いが叶うからといってもかなりリスクのある願掛けだったことは確かなようです…。
(その中でも60歳以上の人が今までに6人が飛び降り、6人全員が死亡しているとか・・・・・・  という事は私が飛び降りたら確実に死に至るんですね) 
 



 外国人に聞いた日本での一番の観光スポットは圧倒的に京都と聞きますが、
              確かに右を向いても左を向いても外国人 これには驚きましたね。
   




祇園から清水寺までの道中、ねねの道、一念坂、二寧坂、産寧坂と風情ある道を歩いてきました。                        



・・・・ ねねの道から二寧坂を歩くと、東山のシンボルとも言える八坂の塔(五重の塔)がありますが、ここの風景も情緒ありましたね。・・・・



二寧坂では、「ここでつまずき転ぶと二年以内に死ぬ」という言い伝えがありますが「石段坂道は気を付けて」という警句が語り伝えられたものと思われますね。また、産寧坂ではここで転ぶと、三年以内に死ぬとか、また転べば三年の寿命が縮まるという説もあるとか・・・・・・




どちらにしても 人で人で・・・・・・・・
途中、すれ違った着物姿の美人に見とれ、危うく1段踏み外しそうになりふらつきはしたが
転ぶことなくホッとした場面もありました。
   






             ・・・・ 沖縄では見られない京都らしい風景でしょう ・・・・