♪♪ いにしえのロマン求めて 日本のマチュピチュへ ♪♪
兵庫県朝来市にある
竹田城跡
は 日本百名城 の1つ。
・・・・ 私のデジカメでは こんな風には撮れなかったので ヤフー からお借りしました ・・・・
でも この日はまったく同じ光景を目にすることが出来ました
【雲海に浮かび上がる竹田城を見る条件】
1. 湿度が高く十分な放射冷却があること
2. よく晴れていること
3. 朝方と日中の気温の差が大きいこと
4. 風が弱いこと
但馬南部の濃霧注意報も要チェック
何度も 何度も上記の情報をネットで確認
http://video.search.yahoo.co.jp/search?rkf=2&ei=UTF-8&p=%E7%AB%B9%E7%94%B0%E5%9F%8E
・・・・ ヤフーから こんな動画も ・・・・
一度は行ってみたかったこの竹田城 日の出前から2時間ぐらいまでが見ごろって言う事で
まだあたりは真っ暗な朝の2時30分 我が家をスタート
・・・・ こんな早く家を出たのは到着までの所要時間が4時間近くかかるので ・・・・
この雲海に浮かびあがる竹田城を見るには 約5キロぐらい離れた隣の 立雲峡 からの眺めが最高と書いてありましたので、早朝のまだ薄暗く霧の深い山道を走るとすでに先客の車の長蛇の列・・・・・・・・
ここから一番良いカメラスポットまでは徒歩で40分ほど
急な山道を息切れ切れにやっとの思いで到着してみると 霧の中からぼんやり見える人影・・・・
もうすでに高価なカメラを三脚に固定して 霧の晴れ間から浮かび上がる竹田城 の姿を今か今かと待ち受ける大勢のベテランカメラマンが・・・・・
ここまで登ってきて バカチョンの安物デジカメで撮ってるのは私だけだったかも
でも 感動しましたね
天守閣などはなく石垣のみの状態ですが
標高353.7mの頂上に立つ竹田城が雲海(朝霧)の上にそびえ立つ情景は
まさに 「 天空の城 」 でした。
この城跡は、ペルーにあるインカ帝国の都市の遺跡を思わせることから
「日本のマチュピチュ」
と呼ばれています。
・・・・ これは私の安物デジカメで撮った画像ですが実際はもっともっと神秘的で 感動しました ・・・・
ここから今日の目的 竹田城 まで車で移動
あえて一番遠い駐車場に車を止め、リュック背負って往復1時間30分のハイキング
・・・・ いにしえのロマンを肌で感じた一瞬でもありました ・・・・
この雲海に包まれた姿や竹田城から見下ろす風景は、
まさに天空に浮かぶ城って感じでしたね
下界は 雲海に包まれて何も見えなく 何か神秘的な空間でもありました
・・・・ 自然を利用した絶壁の要塞は どこか沖縄の今帰仁城跡を思い出しました ・・・・