★★ あかん 痛いのわかるけど なんとも出来ない ★★
『 ちょっと来て 大きいのが釣れた ~~~~~~ 』
丁度 死角になって姿は見えないが大声だけが聞こえる
100メートル以上は離れてたのであわてて走っていると 途中まで来たら悲壮な声に変わった
『 痛い 痛い ちょっと早く 痛い
あいたた ちょっと早ようきて~~~~~~~~ 』
どうも様子がおかしい よく見ると50センチはあるセイゴを釣ったのは良いが、針から外そうとした時魚が暴れ、トリプルフックの針の2本がグッサリと指先の付け根に刺さり、魚が暴れるたびにより深くえぐり込んでいた。
私も、まず魚を外してからと思い、ミノーを持ったとたん魚が大きく跳ね、残ってた1本の針が、今度は私の指先にグサッ・・・・・・・・
二人して 同時に 『 あ痛いっ 痛い 痛い 』
魚が跳ねる度に二人に激痛が・・・・・・・・・・・
なんとか遊んでるほうの手で魚を押さえつけ、相方に代わって押えさせてる間に、痛さ覚悟で引き抜いたが、戻しがあるため当然激痛と出血が・・・・・・・・
私の方はまだ浅く刺さっていたので無理矢理にも引き抜けたが
嫁はんの方は指の付け根の方が皮の中を貫通、もう1本はしっかりと戻しが皮膚の中まで入ってるため何ともしょうがない。
貫通してる方の針をニッパで根元から切り反対方向に抜くつもりで試みたがステンの太い針、 びくともしない・・・・・・
おまけに何かしょうと動かす度に
『 痛い 痛い あいたた 』 ・・・・・・・・・・・・
今までさんざんしてきた殺生の報いか ・・・
喜んでポーズきめ写真撮ってた後の出来事だけに本人さんかなりショックだったみたい。
この後は 当然のごとく
長浜病院の救急センターにて
切開して針を取ってもらう
家に帰ってきたら
『 あんな大きいのがバンバン釣れかけて
丁度釣れる時間帯やったのに 残念 』
ですって ・・・・・・・・
のど元過ぎればなんとかやらで ・・・・
あかんわ 全然懲りてない