♪♪ やったね ♪♪
いつもの先輩が
『 こないだの アオリイカ 確かに美味かったで、
嫁はんが もう一度食べたいから無理お願いして連れてってもらったら 』 ですって・・・・
昨日は、私の相方が高校時代の女友達10人ほどでお泊り旅行
こんな機会はまたとないチャンス
14時過ぎから約束してた先輩と 夕まず目のアオリ狙いに日本海へ行ってきました。
しかし、県境を過ぎた頃からものすごい風と、時折降る雨で日本海は大荒れ、当然アオリが釣れる状況ではなかったので、とにかくなんでもいいから釣れれば満足してくれる先輩の意見も聞いて 途中釣り具店でゴカイを購入し、比較的風の影響の少ない三方五湖の一つ、久々子湖でセイゴかハゼ狙いに変更。
先輩自身が最近買ったリールと竿に仕掛けをセット、釣る要領を説明して後ろで御手並み拝見・・・・・・・・
すぐにハゼを釣り上げ満面の笑顔で納得した様子。
その後もたて続けに釣るのを確認して、私はルア~釣りの支度に入る。
やったね
自己記録更新
アオリ釣りの仕掛けにエギの代わりにミノーを・・・・・・・・
PE1号に2・5号のハリス ( たまたまこの日は2・5にしておいたのが幸いした )
1時間ぐらいは投げてボチボチ嫌気がさしてた頃、瞬間肩までガッンとくる強烈な引き、出したり巻いたり久し振りに長い格闘の末 やっと手前まで引き寄せたがタモはない。
手でつかんで持ち上げようとしゃがんだ瞬間、ジージージッ とまたまた遠くまで逃げられる。
もうダメかと思った。
なぜなら スズキにはエラ洗いって言葉があります
ハリ掛かりすると魚がそれをはずそうとする行為。
ジャンプしながら、エラを開いて魚体を反転させる行為。
そんな行動によって 刃物のようなエラで簡単にハリスが切られる
取り込む瞬間にラインをたるませたり、逆に強く引きこむとジャンプした瞬間 エラでハリスを切られたりするので、 ラインを緩めないように張りながら、サオ先を下に向けて、水中で誘導しながらなやっとの思いで口を開けさすことが出来た。
生まれてこのかた魚の口の中に手を入れた事は一度もない
しかもにぎりこぶしがカンタンに入る程のバカでかい口・・・・・・・・・・
なんとでもなれっと 親指を深く口に入れはさみこんで空中にあげたまではよかったがバカ強い力で跳ねた為、ドッテンと落ちた所が海とぎりぎりの草むら、サッカーのシュートじゃないが足で蹴り上げようやくゲット・・・・・・
このスズキ 沖縄にはまったく生息してませんが
関西ではシーバスとかセイゴ、 スズキ などと言う名でよく耳にされる魚と思います。
シーバスことスズキは出世魚で、サイズによって関西では、セイゴ→ハネ→スズキ と呼び名が変わることは、もちろんみなさんご存知ですよね?
では、何センチ以上がスズキなのかはご存知でしょうか?
29cm以下がセイゴ、30cm~60cmがハネ、61cm以上がスズキ と呼ばれるのが一般的なようです … ヤフーより …
その後の先輩は どうかって ですか
ハゼをてんぷらにすると美味いとか セイゴのから揚げは美味いとか言いながら 結構楽しんで釣っていましたよ。おまけに 『 から揚げに美味そうな魚や 』 ってかわいいチヌまで・・・・・・・
… なんとも言えないこの笑いがこの方の人間性です …
… 『 又連れてってくれよ 』 との言葉から察すると満足してくれたようです …
先輩に対して不適切な言葉や表現につきましては本人様の了解を得ておりますのであしからず