♪♪♪ 2年2ヵ月振りに やっと相方にもチヌが… ♪♪♪
前回、チヌ釣りに行った時の余った撒き餌処分を口実に
負けず嫌いの相方が 『 なんで私だけ釣れんの、もう一度だけ釣れてって 』 ですって…
実力もないのに当然の結果なんですがね
まだ釣り経験たったの4回 ましてや夜の浮きフカセでチヌ狙いなんて…
それどころか やっと面白さがわかりかけただけの先輩を引きつれて15時過ぎにスタート
左となり20メートルほど離れて先輩が、 右側に先客がありその向こう100メートルほど離れて相方が釣座をかまえる。
まず先輩の仕掛け作りからタナ取り、撒き餌の仕方、付け餌の付け方まで一通り教えるが感が良いのかすぐに覚えてくれ なんとか一人でもやれるのを確認して私も準備にかかる。
暗くなりかけた頃 前アタリの後にわずかに絞め込むような感じで浮きが海中に入る。
すかさず合わせると間違いないチヌの感触・・・・・・・・・・・・
… 40にはわずかに切れるが、引きは強烈で13メートルの深さから釣りあげるにはチヌ釣りの醍醐味を十分に味わうことが出来た …
その後暗闇の中から先輩の声が・・・・・・・
『 なんやわからんけど背中に針が引っ掛かった見たいや 取ってくれんか 』 とか
『 針飲み込んで外せんから取ってくれんか 』 ( 見に行くと7~8センチの真鯛の子供が釣れてたが訳なく外せた) とか
『 なんやわからんけど浮きがおかしいから見てくれ 』 (見てみると浮きに針がもつれてぐちゃぐちゃになってる) とか
『 おお~い リールが巻けんけどなんでや 』 (見に行くと道糸が穂先に絡まり込んでる) とか
等々 等々 等々・・・・・・・・ 笑
でも こんな釣が私的には大好きなんです
… 先輩 間違いなく チヌはチヌでしたよ …
100メートルほど離れた相方は、
釣ってるのか 釣ってないのか遠くでよくわからないが しょっちゅう手元でライトが灯り気になるので見に行くと、『 お父さん 何かおかしい さっきからタナまで落ちてないみたい、ちょっと見てみて 』 (そりゃ~落ちるわけない、道糸がハリスの上30センチぐらいの所でグチャグチャにパーマがかかってる)
そんな事もありましたが
しかし 相方の執念と根性にはいつも驚きます
『 もう2~3投で終わるぞ…』 って言いに来た時 (それまで長~~~い時間 1回の引きもなく しょげてた) 相方の浮きが海中に・・・・・・・・・・・
… 帰る間際に釣ったチヌ そんな大きくないが 間違いなく チヌはチヌ …
ちょっと涼しくなりました
次回は グレ でも なんて思っています。