♪♪」 今、実サンショの収穫真っ盛り ♪♪
沖縄で釣り友達を我が家に呼んで食事をした時、本島から送ってくれた実サンショで(ちりめん山椒)を作りこれならきっと喜んでもらえると思って自信を持って出した所、一人は一口食べて目を白黒させ吐き出し、又一人はテッシュで舌を何回も拭いては水を飲んでいた。
二人が口をそろえて
『 なに~これ 舌がピリピリするっ~ 』・・・・・・・・
生まれて初めて口にしたらしく
二人とももう二度と食べないですって…
≪ そう言えば 沖縄ではサンショを食する文化がなかったんでしょうね ≫
そんな実サンショの収穫が 今最盛期
摘むのも大変なんですが、後の掃除がまた大変な作業なんです。
実山椒は佃煮、旬の山菜の香り付け、肉・魚の味付け、醤油、酢、酒に漬け込んで保存食、様々な料理の仕方があり、料理を楽しむためにたいへん重宝する食材なんですよ。
熱湯にサアッと通した後冷水にしたし、よく水分を取ってフリーザーパックに入れ冷凍庫で保存します。
「山椒は小粒でピリリと辛い」
小さくても凄い力を発揮する事のたとえに よく使われる言葉ですよね。
その言葉の通り、サンショの実はほんの少し食べただけでも舌がビリビリシビれるのが特徴です。
私には大好物の ちりめん山椒 旬を食べるって事で今回も作りました。
でも、確かにこの食感は、若い子にはダメでしょうね。
でも、私の様な老人には、
この ビリビリッとしびれる食感
がたまらないんですよね