∞∞∞ これって 沖縄野菜のハンダマじゃ~ない ∞∞∞
初めて沖縄で泊ったホテルの朝食で
サラダに混じってた 紫の葉 、パリっとした食感なのになんとなくヌメリがある・・・
今まで食べた事のない食感
その後沖縄に移住してきて、いつも買い出しに行く登川 JAちゃんぷるー市場でこの野菜を発見…
≪ 沖縄野菜の一つで ハンダマ って言うらしい ≫
ネットで見て見ると
沖縄で古くから栽培されていた伝統野菜で、葉表が緑色、葉裏が紫色の綺麗な葉野菜です。
加熱するとヌメリが出るのが特長です。紫色はアントシアニンで、他の栄養素としても鉄分が多く含まれています。ハンダマタシヤー(豆腐の入らない炒め物を沖縄ではタシヤーと言うらしいですね)、お浸し、サラダ、味噌汁、等々
その後サラダには欠かせない食材としてちゃんぷるー市場に行く度に買ってました。
そんな 沖縄野菜のハンダマらしき物 が、
こんな寒い地方の種苗店の一角に数多く並んでいました。
同じ植物でも所により名が変わるらしく
石川・金沢:金時草(きんじそう)
熊本 :水前寺菜(すいせんじな)
沖縄 :ハンダマ(ハンラマ)
中国名 :紅鳳菜(アンホルツァイ)
と言う事で、沖縄のハンダマと長浜で売られてた金時草とは同じ植物らしいです
でも一番驚いたのが、スイカやトマト、なすび、ししとう、メロン等々の苗が¥100~¥200ぐらいなのに
この金時草 1株¥380 の高値には驚き…
でも少々高くても珍しいので今日2株買ってきました。
沖縄の野菜だからこんな 寒い地方でも上手く育つかな
ええっ~~~~~でも、こんな文字が
加賀百万石の歴史と伝統に育まれた 加賀野菜 金時草 ですって
滋賀よりまだ北の寒い地方の特産物らしいから、寒さには問題なさそうですな…
でも、伝統ある沖縄野菜と 歴史ある加賀野菜
どちらに勝算があるんでしょうね。