♪♪ スゴ~~い迫力 ビワマスの産卵最盛期 ♪♪
ビワマス はサケ科で琵琶湖のみ生息する固有種。
産卵期には大雨の日に群れをなして河川を遡上する事から
『アメノウオ』 とも呼ばれています。
家の裏の姉川や田川で先日の雨の後に黒くなるほど遡上してました。
メスは尾ヒレや体全体で石などをかき分け、すり鉢状の産卵床を作り、ペア以外のオスを追い払いながら産卵します。
その後再び石を戻し卵を守るのですが、その頃は体がボロボロで傷もひどく2~3日で死んでいきます。
その産卵する行為をわすか2~3メートルほど目の前で見ましたが、子孫を残すためのすさまじい光景に時間も忘れ見いってしまいました。
獲ろうと思えばいくらでも獲れるのですが11月いっぱいまで禁漁です…
刺身に、石狩鍋に、ちゃんちゃん焼きにと最高なのですが…
又、卵はいくら丼にと何しても美味しいのですがね。
大きいのは70センチぐらいあって産卵行動はすごい迫力です。
こんな狭い川にも産卵に川が黒くなるほど遡上するんですよ。
水深が浅いから体を水面から出して産卵します。
70センチ前後の大きなビワマスが、
目の前で産卵床を作ったりペアー以外の個体を
追いかける姿はすごいですよ。