… ハリヨ とか イトヨ って魚ご存知ですか …
先日、僕の好きな癒しのポイントにドライブしてきました。
≪ 近くですからドライブって言うほどの距離ではないですが良い所ですよ。≫
こんな風景は
沖縄では考えられないと思います
手を入れると痛いほどの冷たさで、どんな日照りでも絶対枯れる事はありません。
ここは 醒ヶ井
醒ヶ井 は中山道61番目の宿場町として栄え、今も古い町並みを残しています
特に古い街並みを流れる地蔵川にバイカモやハリヨが生息していますがこれらは清流でしか育ちません。
7~8月ごろに、梅の花に似た白い小花を咲かせることから『梅花藻(バイカモ)』の名が付きました。
夏の最盛期には直径1.5cmほどの愛らしい花が一斉に川面から顔を出します。
夏の終わりの地蔵川は、川沿いに植えられたサルスベリの花が落下して、梅花藻の白とサルスベリの紅で彩られます。
丁度この日も、川の中に自生する梅花藻の上にサルスベリの花弁が引っ掛かっていて何とも言えない自然の情景をかもしだしていました。
ハリヨ って魚
ご存知ですか
この川にはハリヨと言って清流しか住めない魚が数多く住んでいます。
僕らの子供の時は裏の小川でもとれたのですが今では川も汚れ、滋賀県ではここにしか生息出来ないほど少なくなりました。
このハリヨ 魚では珍しく水草を集めて巣をつくることで有名な魚で、
雄が糸状の粘液を出して巣を固めその大きさによってメスをおびき寄せ産卵します
どこの家庭とも、この川に降りられる階段があり生活用水として大事にされておられます。
このように川から各家庭に水を引き込んで食用のマスを飼っておられました。