♪♪ 滋賀の秘境 朽木村で特産の鯖寿司を… ♪♪
若狭から京の都へ…
鯖街道を訪ねて
≪ 鯖街道とは ≫
昔は、福井の小浜から滋賀の山中を通って京都へ鯖を運んだことから鯖街道とも呼ばれ、若狭から運ばれた鯖が、京の都へつく頃には丁度よい塩加減になったという意味らしいです。
若狭から運ばれたものは鯖だけでなく、いろいろな海産物や文化が運ばれ、そして京からも雅やかな文化や工芸品などが小浜に入ってきたと言われています。
昔は、福井の小浜を出て熊川宿で泊り、朽木宿で泊り、険しい山道を歩いて京都に入る道中を今ならバイパスも出来て車でわずか3時間足らずで行けます。
そんな歴史あるロマン街道をのんびりとドライブしてきました。
ここへ来た一番の目的は、
大好物の 鯖寿司 を買うために…
1本¥2000以上はするのですが、なんと¥1800で鯖寿司が…
又 その隣に ¥1500の鯖寿司 も・・・・・・
鯖押寿司… ???
なんか変とは思っていたがつい安い値段に引かれ買ってしまった。
帰ってよく見たら 焼鯖押寿司
焼って字の上に値段のシールが貼ってたのでてっきり鯖寿司と思って買ってしまった。
これはあかん
全然まずい
鯖寿司の鯖が酢に浸けた何とも言えないコクのある味がたまらないのに、焼鯖をご飯の上に置いてるだけではパサパサして生臭いだけで僕の家族には不好評でした。
息子夫婦は1個を半分ずつして 『 美味しくないですね 』 、
孫はねぶっただけで手も付けずにただ、
『 じいちゃん まずくて食べられん 』
僕も少し食べてみて
確かに こりゃ~あかんわ…
焼くって字がシールで隠れてた為に…
たった¥300円の事で家に帰ってからの楽しみが…
この鯖街道の鯖寿司は高いけれども味は抜群って評判で~す。
ちなみに熊川宿で見た時は値段が1本¥3500
ちょっと手が出なかったが、ここで小さい1切れ¥350で試食をしたのは最高に美味しかったです。
貧乏人はみじめですね。