☆☆ 鎮守の森は故郷の社 ☆☆

いしんかーちん

2010年08月28日 20:22

私の住む 滋賀の長浜 は最近合併してちょうど沖縄のうるま市の人口と同じぐらいです。
その中で戦国時代から 火縄銃の製造で名高い ≪ 国友町 ≫   に住んでいます。
175軒ぐらいの町と言うより村に近いのですが、周りには40~50軒に満たない部落もたくさんあります。
そんな、小さい部落でも必ずあるのが お宮さん です。
この宮さんのある場所を 鎮守の森 と言います。


よく子供の頃 春祭り、夏祭り、秋祭り、正月の初詣、カブと獲ったり、かくれんぼしたりと唯一の遊び場がこの鎮守の森でした。    
    

       村の鎮守の神様の ♪♪
       今日はめでたいお祭り日 ♪♪
       どんどんひゃらら どんひゃらら ♪♪
       どんどんひゃらら どんひゃらら ♪♪       
       朝から聞こえる笛太鼓 ♪♪



沖縄と少し違うのが
まず鳥居をくぐると、石畳の参道がまっすぐに続いている。
つきあたりに拝殿が、その奥には本殿が建っている。
参道の両脇には狛犬があり周りは深い緑に包まれ凛とした雰囲気が…



これが我が町のお宮さんです。


























沖縄でも各町にお宮さんに変わる聖地がありましたね。
明治時代になってからだと聞いてますが時々鳥居のある聖地もあったように思います。