♪♪ 昨日の盆は、我が家に18人が集合 ♪♪
今年の盆には
兄夫婦や甥っ子、姪っ子、その子供たち総勢18人が我が家に集合。
沖縄では、4月の清明祭(シーミー)の時にはもっとたくさんの身内の人が集まりますが、滋賀の方ではこんなに大勢が集まるのは珍しいんですよ。
お墓参りをした後、家でお聖人さん(お坊さん)を呼んで盆供養をしました。
私は5年間、息子に任せて沖縄に移住してましたから久し振りに見る身内の顔ぶれに 浦島太郎 の心境でした。
家族や一族があつまりご先祖を供養し、亡くなられた人をしのぶ行事として行なわれ、家族や一族が集まり、故人の思い出を語り合うことは沖縄も滋賀も同じですね。
全員の名前を一度は聞きましたが帰る時にはまったく覚えられず何度も聞き返す私の記憶力の悪さに自分自身の事ながら驚きでもありました。
( 昔ながらの孝子、芳子、勉、弘の様な名前なら覚えられるのですがね…
今の子の名前はややこしいですね )
前日の夜は
町内で ≪盆踊り≫ がありました。
沖縄では ≪エーサー≫ でにぎわいますが、滋賀県では8月13~16日の間はどこの町とも盆踊り ≪江州音頭≫ でにぎわいます。
本来、盆踊りはお盆にかえってきた祖霊を慰める霊鎮め(たましずめ)の行事です。
最近では、盆踊りには娯楽的な要素もあります。町内の結びつきを深め、帰省した人々の再会の場や、男女の出会いの場でもあります。人々は年に一度の盆踊りに時間を忘れて踊ります。
5年ぶりに町内の方とお会いして、ちょっと動くたんびに挨拶を…
踊るどころではなかったですが久し振りに懐かしいひとときに時間を忘れました。