☆☆ 一週間ぶりの投稿で~す ☆☆
先日泊まり込みの伊江島観光ガイド…
ネットで予備知識を頭に叩き込み取り組んだ2日間
頭の中で思い浮かぶ景色と実際では大きな開きがありますね。
城山、ニヤティヤ洞、湧出、アニーパイル記念碑、芳魂乃塔、公益質屋、等々と見学してきましたが、ここでも悲惨な沖縄戦の傷跡が数多く目に付きました。
なかでも・・・・
3月23日から始まった空爆と艦砲射撃は約3週間続けられ、ナパール弾やロケット弾までも使用された猛烈なものであった。
城山(タッチュー)の地肌がすべてむき出しになるほどの攻撃を受け、1000軒あったすべての民家は焼け、残ったのは ≪公益質屋≫ のみであった。
公益質屋
昭和4年に村役場が経営する庶民の金融機関として設立されたものです。質物の管理・保存のため強固なコンクリート製の建物となっていました。
1945年4月16日に伊江島に上陸した米軍は日本軍との激しい戦いを繰り広げましたが、島南部の上陸地点から侵攻する方向にこの公設質屋があったために、多くの砲弾が打ち込まれました。
( ヤフーより )
伊江島に行ってみて初めて知った沖縄戦の悲惨な現実、改めて戦争の恐ろしさを感じました