★★ こんな経験って 僕だけかな… ★★
前回、西崎の一文字にチヌの夜釣りに行った時の出来事なんですが、
今思ってもぞおっとします
状況としては一文字で辺りは真っ暗、闇夜で雲の状況はわからないですが天気予報では所により雷雨を伴う雨とありました。
一文字に渡り1時間ほど経過、やっと引きも出始めて
さあ~ これからって思ってた時の出来事なんです。
喰わせ餌を付け掘り込もうとした途端に手にビリッって変な感触、びっくりはしたけど時々車なんかで経験する静電気のきつい奴ぐらいでしたので、初めて身に付けた防寒具が影響してるんかな~ ってぐらいに思っていました。
でも、まずコートを脱いで恐々竿を叩きもってどうにか握りしめ立てようとしたら
ビリッ ガガッン~ とんでもない衝撃が…
うわっっ~
トタンに無意識に竿を投げつけてしまった。
隣の人が見てたら 『 なんじゃ~ この男は 』 なんて思われたでしょうね。
いや、見られていたから間違いなく思ってたでしょう。
海にはまる寸前で足で踏みつけ辛うじて助かりはしたが怖くて触る事が出来ない。
近くにいた嫁はんにとりあえずクーラーの竿立てに固定してもらったが怖くて竿を持つ事が出来ず
その後2~30分ぐらいでしたか他の釣り客と話したりしてた。
うちの嫁も含めて他の3人の釣り客は平然と釣っている。
その時
ピカッと強烈な稲光かとおもつたら バリバリッ~西崎の町に間違いなく落ちたようだった。
それからはひっきりなしに稲妻が、雷音が、
それと同時にバケツひっくり返したような雨と風が1時間以上続いた。
長い間、2か所で体寄せ合って雨風をしのいでいるとやっと雨が小降りになってきて空からわずかばかり太陽が…
その後は何をしてても、竿を持つ手にビリッともこなかった。
あれは なんやったんやろ
ひょっとして雷が影響してたのかな
真っ暗な夜空だから雨雲の状況もわからなかったので…
生まれて初めての事ですが
こんな経験誰かお持ちじゃ~ないですか。