♪♪ ええっ~ こんなきれいなのに 気味悪い ♪♪
先日真栄田海岸で干潮時に砂の中から顔出してたこの貝、
あまりにもきれいなので獲ってきました。
家に持ち帰ると貝の口から不気味な光沢のある黒紫色の液体が出ている。
その上、バケツに入っていた海水が赤紫の色に変わっていた。
この液体 手に付いたら取るのが大変…
おまけに10センチほどのデレッ~とした訳のわからない不気味な物が出ている。
なんじゃ~こりゃ~
早速ネットで調べて見ると チョウセンフデ貝 らしい。
洗っただけですがきれいでしょう
サンゴ礁の間などの砂地に結構いる。
殻は大きさの割に厚く重い。
この貝、長~い象の鼻のような口を持っていてこれで砂の中にいるゴカイなどを探して食べるれっきとした肉食です。 デローンと垂れるその口は微妙に不細工ですが、白地に紅色の斑紋が綺麗でつい手に取りたくなる巻き貝です。チョウセンと言う名前がついていますが、北朝鮮や韓国では獲れません。
沖縄やフィリピンなど、暖かい海に棲んでいる貝です。
これで納得したのですが、初めは海に戻してこようかと思いましたね。