♪♪ あれえっ~ 生徒のイノー体験で私も体験 ♪♪
アーサーが青くなる時期
今 海ではいろいろな生き物と触れ合えますよ。
昨日も恩納村で海辺の生き物と触れ合うイノー体験に行ってきました。
産卵に接岸するアメフラシも数多くなります。
アメフラシは体に刺激を与えると威嚇して赤紫色の液を出しあたり一面が煙幕を張ったようになります。
この様子を見て生徒達も一斉に おおっ~ と驚きの声が…
ウミヘビとよく間違えられるオオイカリナマコ、 沖縄の方なら一度は見られたと思いますが大きなもので2メートルぐらいになります。
皮膚には骨片と呼ばれるイカリ型の石灰の塊があり触るとチクチクと何かが刺さる感じがします。
これも生徒達に触らせるのですがみんな一度はちゅうちょします。
当然ですよね、
私も今でこそ難なく触ることが出来ますが初めのうちは…
他にも
ジャノメナマコも触らせるのですが、このナマコも手で刺激与えると肛門から白いそうめん状のネバネバしたものを出します。≪ キュビエ氏管 ≫ と言いますが手や服に付くとなかなかとれません。
生徒達もびっくりするのですが、この驚く表情がたまらなく楽しく又コミュニュケーションが取れます。
今日は珍しく 生徒達がタコを2匹も捕まえました。
よく擬態しているタコを見つけられたと思います。
まんじゅうの様な奇妙なものを見て
『 なんや~ こりゃ~ 』 と奇声が 見てみると マンジュウヒトデ でした。
これでもれっきとしたヒトデですよ
どちらにしても東京のビルの谷間で育った生徒さん達
沖縄の大自然に触れるだけで
別世界にきた表情がはっきり見えますね。