☆☆ 釣りに行きたいのですが、仕事に振り回されてます ☆☆
今までは釣り体験学習がほとんどでしたが
ここに来てイノー体験学習が多くなりました。
イノー体験とは
沖合いのサンゴ礁に囲まれた、静かな海域を沖縄の方言で 「イノー」 と呼びます。
イノーは海の畑とも言われ、昔から魚や貝、海藻など海の幸を手軽に与えてくれる豊な場所として大切にされてきました。
大潮の干潮時に潮の引いたイノーに降り、色々な生き物を観察したり、ウニやナマコを触ったり、星砂を取ったりして海辺の生き物とふれあう事をイノー体験と言います。
今日は潮も良く引き最高のイノー体験日和で学生さん達も大変喜んでくれました。
クリイロナマコを生徒さんに見せて説明しているのですが、始めの頃は触るのも気色悪く、ホントにこの仕事が出来るのか心配でしたが
今ではほとんどの生き物を触る事が出来るようになりました。
歳いってからの勉強で大変でしたが
今では第2の人生でこんなに充実した仕事が出来るとは夢のようです
今日触れ合った生き物を紹介しますと
ニセクロナマコ、ジャノメナマコ、オオイカリナマコ、クロナマコ、シカクナマコ、フタスジナマコ、クリイロナマコ、ナガウニ、シラヒゲウニ、シャコガイ、ウデフリクモヒトデ、フトユビシャコ、オカヤドカリ、コモンヤドカリ、クモガイ、ヒザラガイ、ルリスズメダイ、星砂、太陽の砂、ケブカガニ、マガキガイ、ノシガイ、ニシキウズガイ、ハナビラタカラガイ、パリカメノコキクメイシ、リユウキュウスガモ、
まだ何か見てきたような気がします。
今日はたくさんの生き物と触れ合い、
生徒さんもテンションがすごく上がりました。