♪♪ ブログ友達から教えて頂きました ♪♪
本島全域で10度を切ったようです。さすがムーチービーサーです。
との言葉の中から ムーチービーサー の意味が分からなかったので教えて頂きました。
…ムーチーを食べる新暦の1月下旬から2月上旬は沖縄では最も寒い時期であり、
この時期を沖縄方言でムーチービーサーと呼ぶ…
このムーチーを昨日沖縄のお友達から頂きました。
お母さん手作りのムーチーです、あっさりした中にもコクがあり美味しかったです。
沖縄で新暦の1月下旬から2月上旬はに作られるムーチー(鬼餅)。 練ったもち米粉を平たくのばして、サンニン(月桃)やクバ(蒲葵・ビロウ)の葉に包み、蒸すというものらしいですね。 厄払いにかまどや仏壇などに供え、健康を祈ります。
私も充分食べましたからこれで今年も病気知らずで1年を過ごせそうです。
ムーチー(鬼餅)の由来は ・・・
昔、首里の金城に兄と妹が住んでいました。 兄は大里に移ってから,人を食う鬼となりました。
兄が首里をたずねてきたとき、妹は鬼を退治するために、ふつうの餅と鉄でできた餅を用意しました。 兄には鉄の餅を出し、自分はわざと着物のすそをひらいてすわり、ふつうの餅を食べました。
鉄の餅が食べられず困った兄は、妹の下の口を目にして 「それは何か」 とたずねました。 妹が 「上の口は餅を食べるため、下の口は鬼を食べるためのものです」 と答えると、兄はびっくりして、がけから落ちて死んでしまった・・・ というお話。
沖縄では学校でも教わってほとんどの方が知っておられるとか…