★★ 仕事から返ってきたら テレビに釘付け ★★
白旗の少女
沖縄戦の悲惨さ、そこから考えさせる問題点
本土上陸を少しでも引き伸ばす目的で持久戦に持ち込まれた為、たくさんの一般県民が犠牲になった沖縄戦。
今から64年前、7歳の少女(原作者の比嘉富子さん)が白旗を掲げ、ずり落ちるモンペを気にしながら、笑顔で手を振りながら降伏した少女(原作者の比嘉富子さん)がたった一人で沖縄戦を生き抜いた真実の物語と聞いています。
少女は手を振って笑顔を見せていますが、これには恐ろしくも悲しい意味があります。
少女は「もし、敵と向かい合うようなことがあっても、泣きっ面を見せるな、最期は笑って死ね」との、父のことばを思い出し、白旗をよりいっそう高く持ち上げた。
(「白旗の少女」より)
今日 『 白旗の少女 】 をテレビ再放送で見て…
沖縄に移住してから、ひめゆりの搭 沖縄平和祈念資料館 海軍司令部壕、その他沖縄戦にかかわる資料物を目にする機会も多く、又今までとは違う角度からこの映画を見て改めて沖縄戦の悲惨さを肌で感じました。