♪♪ 乗っ込みのヘラ釣り  第2弾 ♪♪

いしんかーちん

2022年03月27日 08:54

 



       
         幼馴染の釣り友達から


               『 これから ヘラ釣り に付き合わんか ・・・・・・・ 』 との

                
                     電話が入ってきたのが 8時過ぎ



                  あいにく この日は 午前中シルバーの仕事で身動きできず
                  丁寧にお断りしておいた。
 



                『 なぁ~んや 仕事ならしょうがないな 
                            とにかく一人で行ってくるわ 』 
との事
                    


                   2~3日前にちょっと電話してくればよかったのに   






           しかし 釣りとなると友達の釣果
               が気になって12時過ぎ、仕事が終わったと同時に電話を入れる。



             
                  『 どうや 釣れてるんか  ? 』 

                  『 あかん 1回の引きもない 嫁はんに無理言って握り飯まで
                  作ってもらったのに
・・・・・・・・ もう心折れた家に帰って食べるわ 』

                  
                  『なにぃ~ もうちょと釣っててな 僕もこれから用意してすぐ行くから 』

                  『 ホンマに来るんか ? 』

                  『 わかった 間違いなく行くからそこで待っててや 』



                 との電話でやり取りの後 慌てて家に帰り昼飯を食べる。
                   この日は相方が休みで昼から私と買い物に付き合わせるつもりだったらしく


   
                    『 ええっ~~ なぁ~んや釣りに行くの ? 』  


              と嫌みの一言を背に受け 後ろめたい気持ちで慌てて家を飛び出す
                  
                  



                  この時期だけ この友達と 年2~3回ヘラ釣りに行くのが
                    お互いに楽しみにしてる行事の一つ。





              早速着き次第 引きもない釣り場はあきらめ 新たに近くにある湿地帯で
                二人して並んで竿を出す。











          竿出して20分ぐらいたった所で この方が やってくれました   


 






              いつ合わせたのか音もなく 物静かに無言で竿を立ててた
               まさか本人も釣れてるとは気が付かなかったようで
               釣ったのか、釣れてきたのかわからないまま



                     『 うおっ~ なんかこれはデカそう 』
                    
                     『 タモ  タモ  タモ 』


                             と 急にバタバタしだした。    
           







              
            今年初めてのヘラをタモに取り込んで 満足そうに

                『 やっと釣れた  満足 満足 』



                とりあえずカメラ意識して満面の笑みでポ~ズ


                                          








             ヘラと格闘してる最中  浮き藻を避けようとして左に大きく
            竿を倒してくるのでラインが切れはしないかと怖い 怖い
            おまけに必死によけてる私の頭に穂先が当たる


                 
                   『 おい  おい   ちょっと待て 待て 竿が当たってる 』

          
                   『 おおっ~  すまん  すまん 』 と大笑い

                      
                     何とか切れもせず大事に至らなかったが



                  怖かった ~~~ 



                   【 この方と釣りに行くと必ず何か笑いを与えてくれます 】
                 
                      

          ・・・・・ こんな出来事をいつも期待して50年近くなりますが ・・・・・