♪♪ 今年 最後のエギングは ♪♪
11月 日本海の アオリイカ はこの時期
どんどんと深みに移動するので
まず釣れないが 釣れれば良い型が期待出来る
その でかアオリ を夢見てか 相方から15時過ぎになって
『 今年最後 ・・・・ ちょっとだけでいいから夕方
アオリ釣りに連れてってな~ 』
最近ははどことも釣れてないので あまり乗り気ではなかったが
どっちみちこの日は暇だったのでお付き合いしてきました。
釣り場に着いてみると 生きアジを餌に浮き釣りでアオリを狙ってる地元の
老人が3名、 エギングしてる青年が2名と結構にぎわっている。
昼前からやってるが全くアタリすらないとの事 ・・・・・・
なんとか2名ほど入れる所があったので二人並んでエギング開始。
1時間ほどしたら辺りはすっかり薄暗くなってきた。
その間 誰一人釣れてない、釣れそうな気配すらない
当然予測してたことなのであきらめかけてたその時
釣れたんです
大遠投して2回目のしゃくりでずっしり重く
乗った と思うと同時に突然の逆噴射
当然タモなど用意してない
海面から3メートルはある高さから引き抜くしかない
1メートルぐらい持ち上げたが ドラッグ調整をゆるくセットしておいた
ので逆に ジリ ジリと海面まで落ちる
ドラッグを占めなおし 再度慎重にリールを巻きなんとか引き抜くことが出来た
キロアップとはいかなかったが久しぶりの
納得できる大きさのアオリに
私は 満足 満足
相方に写真を撮ってもらうがいつもピンボケ写真ばかりなので
今回は念のため4コマ撮ってもらったが
( 私の頭が切れたピンボケ、イカの頭が切れたピンボケ
全く誰や分からないほどのピンぼけ )
辛うじて 何とか見られるのが
ピンボケはピンボケ の中でもこの貴重な画像1枚のみ
ここで 負けず嫌いな相方から
『 ええっ~ なんで なんであんただけ釣れるの 』
と 私の釣った同じ方向に必死で投げかけた
私は帰る準備をしていたら
『 もう~ また引っかかってしまった 』
『 だからやめときゃ よかったのに 』
『 あれ~ なんか動く ・・・・
あれ~ 釣れたみたいやで 』
毎回 いつも同じパタ~~~~ン
と ぎこちない竿さばきで
今年一番(たいしたことないが)のアオリイカを 釣りあげ
満足そうに
『 これで今年のエギングは終了するわ 』
ですって
良かった あのまま 釣れてなかったら
当分の間は機嫌悪かったかと思うと
ぞおっ~~~~~~とする