♪♪ 我流の握り寿司 見た目は美味そう ♪♪
先日息子の釣った マダイ
私が釣った ケンサキイカ を寿司にして食卓に ・・・・・・
握り寿司を我流で挑戦
この日相方は仕事なのでとりあえずご飯だけでも炊いておこうと
( これはしょっちゅうやらされてるので)
自信もってなんの問題もなく炊き終わる。
・・・・・ 『 そうや イカとタイがあるなら 握り寿司にでもしてみよう 』 ・・・・・
なんて思いつきが 甘かった
いつも 行きつけの寿司屋さんで目の前で握る大将の姿を思い出し 見よう見まねで
取り掛かる。 しかしまず酢飯ってどうして作るの ? からスタート
確か ご飯の熱いうちに酢と砂糖を入れ扇風機に当てながらしゃもじで切るように混ぜる。
冷えてきたら左手でご飯を取り固くも無く柔らかくもなく握ったところでワサビを乗せ先ほど
作っておいた刺身を上から乗せバランスよく握りなおして出来上がり。
頭の中では見事な出来栄えの握り寿司が ・・・・・
収納庫の中に べんりで酢 を発見
(お寿司 35~45ml ご飯1合) と表示されてた。
これですし飯は何とかなりそう。
手をきれいに洗って完全水分をふき取り、左手でご飯を取ろうとしたが すべてのご飯が
がっちりと手にくっつき 握るどころかなんともしょうがない。
いったんきれいに洗い流し 今度は少し手に水分が残った状態で握るとうまく握れた。
イカは握りやすいように切れ目を入れておいたので案外簡単に握ることが出来た。
途中で青じそを中に挟んだほうが見栄えがするかもと思い
裏の畑で5~6枚採りに行く。
曲がりなりにも 握り寿司 って感じはしてきた。
味は試食しないで食卓に置いておいた。
相方も帰ってきて
『 ええっ~ すごいやんか 美味しそう 』
『 酢飯はべんり酢 を使ったの 』
と話をしていたら
孫娘が 『 わぁ~ 美味しそう 食べてもええやろ 』 と 一番に口に
掘り込んだと思ったら
とつぜん
真っ赤な顔して涙ボロボロ うずくまって 悶絶
『 どうした どうした どうなった 』
言葉は発しないが状況から
どうも わさび の量が多かったらしい
相方も 食べて即 涙を流して苦しんだ後 お茶で流し込む
そんなおおげさな と思い私も一口食べて 頭の先まで
つっ~んときたので慌ててお茶で流し込んだ。
寿司屋に行ってもわさび抜きしか食べない高校生の孫娘には
ショックな出来事に違いない。
『 ごめん 悪かったね 』
寿司屋の大将が入れてる量とはちょっと多いかもとは思っていたが
天然わさび と 市販のチューブわさび
とではこんなにも違うものかといやっちゅう程思い知らされた。
残りは すべてきれいにわさびを取り出した後
孫娘も機嫌を直しおいしそうに食べてくれたので
まずは 一安心