★★ あかんっ 釣れんし 苦しかった ★★
沖縄の 本部の筏 釣り以来 10年ぶりに筏のチヌ釣りに誘われ
心ウキウキと当日を迎える予定。
その日は 雨こそ降らないが、予報では南西の風 風力7~8
沖縄の本部にある筏はバカでかいですがこちら日本海にある
筏は真ん中にトイレがありその周りに6~7人ほど乗れるだけ
しかも誰かがちょっと動けば筏全体が動く ・・・・・
風力 8 ・・・・・・
海の真ん中にある 小さい筏
ホントに大丈夫なんだろうか ?
昨日の夜に私の方から 『 どうや 明日どうする 』 との言葉に
『 大丈夫やろう 行こうな 』 の返事が
年間 20回以上この筏に乗るベテランが言うのであれば仕方ないか
不安の中にも バカ釣れの期待で ほとんど寝ないまま
目覚まし時計が鳴るまでに布団から出て準備開始
朝の6時過ぎ、渡った時から筏はもう左右前後に揺れていた。
この揺れの中 アタリがあるのか ないのかも全く分からない。
10時を過ぎたあたりから帽子も吹っ飛ぶような風が出始め
人以上に船酔いに弱い私は通常の2倍の酔い止め薬を飲んでおいたが
筏に設置されてるトイレに何度か首を突っ込む ・・・・・・・・
誘ってくれた友達にそれとなく もう帰りたいとの表情を出してはいたが
『 ここは少々荒れた時の3時過ぎが勝負や 大きなアタリで必ず釣れる
もうちょっとの辛抱や 』 との言葉に最後までひたすら耐えた。
しかし1回のアタリもなく、その上魚の気配すらなく心折れてると
迎えの船が到着
やっとの思いで 解放され納竿としました
帰り運転しながらもムカムカと もどしそうな気分は初めての体験
家に着き そのままソファーに倒れ込むもソファーがゆらゆらと
風呂に入っても湯舟がゆらゆらと揺れる不快感に
即 ベッドに ・・・・・・・・
初めから止めときゃーよかった 今回の釣り
見事なボーズを喰らい
もう二度と行きたくないなぁ~