★★ ここの近くに5年も住んでたのに 知らなかった ★★
『前川清の笑顔まんてんタビ好キ』 って番組
なんで近畿や中部地域で旅情報の取材ををやらないのかな？
と思っていたのだが
九州朝日放送の制作により、九州・沖縄・山口のテレビ朝日系列局で
放送されている旅情報番組らしいですね。
こちらでもかろうじてローカル番組で見ることが出来ます
先日 旧正月真っただ中 「神の住む島」 にちゃ〜びたん！
とのタイトルで 浜比嘉島 が紹介されていました。
たぶん 相当遅れての放映なんでしょう
私が5年間移住してた所は うるましの田場サンエー前のアパートでしたので
よく 浜比嘉島には 釣り 潮干狩り 散歩にと出かけたものでした。
なので放映されてるひとコマひとコマが懐かしくついテレビの前に座り込み
久し振りに相方と二人して話が弾みました。
浜比嘉島は神の島とは聞いていましたがただ漠然とした知識だけで
今回この番組を見るものすべて新たな発見でもありました。
そんな中で 浜比嘉島は琉球誕生の島と呼ばれてる神聖な島 なんですね
琉球を創生したとされるアマミチューとシルミチューが暮らしたのがこの島
だとされていて、浜比嘉島は琉球創生神話において重要な島なのです。
アマミチューは女神、シルミチューは男神。二人でセットの神様で、キリスト教の
アダムとイブとどこか似ていたります。
また、アマミチューとシルミチューが暮らしたとされる洞窟。つまり二人の愛の巣であります
・・・・・ ヤフーより抜粋 ・・・・・・
そんなこととは知らず月2～3回は浜漁港 比嘉漁港 兼久漁港へ
カーエーやアオリ、アーガイ狙いでよく釣りに行ったものでした。
とくに比嘉漁港では左側に小島がある付け根付近にきれいな階段状の
防波堤がありここで釣った魚をさばいたりもしてました。
しかし この小島が アマミチューの墓 とか
この アマミチュウ とは
字比嘉の東方海岸にアマンジと呼ばれる岩屋の小島があり、そこに洞穴を
囲い込んだ墓がある。地元では琉球開びゃく伝説で有名なアマミチュー
シルミチューの男女ニ神及び他の神が祀られていると伝えられている。
毎年、年頭拝みには字比嘉のノロ（祝女）が中心となって島の人々が多数参加して、
豊穣・無病息災・子孫繁盛を祈願している。
また、古くから各地からの参拝者が絶えない、信仰圏の広い貴重な霊場である。
平成7年2月20日 勝連町教育委員会
又 よく兼久漁港へもアオリイカ釣り等に行きましたが
近くに シルミチュー が住んでた洞窟があったんですね。
森の中にある大きなガマ（洞窟）が琉球開闢の祖神、アマミチュー、シルミチューが
住んだ場所と伝えられています。
毎年、旧正月の年頭拝みには比嘉区自治会が中心となって、比嘉のノロ（祝女）と
旧家の有志が豊穣、無病息災、子孫繁栄を祈願しています。
また、子ども達が踊りなどを奉納しています。
洞窟内には鍾乳石があり、子宝の授かる霊石として知られ、子授けの信仰があります。
うるま市教育委員会 平成7年2月建立
しかし そんな 神聖な霊場 とは知らず
夫婦そろって釣りに行き
知らぬが仏
よく罰が当たらなかったものです。
今回の放映されたひとコマに
ヤギ汁 の試食シーンがあり
一口口に入れて何とも言えない表情でしたが
沖縄料理 どれも好きなんですが
私もこの ヤギ汁 と 豆腐よう アイゴとかチヌマンの刺身 は
何回挑戦しても あきませんな