♪♪ 美人の色っぽい妊婦さんを釣り上げる ♪♪
♪♪ ヘラブナ釣り 第6弾 完結編 ♪♪
からの おまけ偏
前回ヘラ釣りに行った時のハプニング
釣り始めて1時間
やっとヘラ1枚を釣り再投入 この時浮きの真っ下からヘラ独特の
単発の気泡も出始めひょっとしてヘラの入れ食いかも ・・・・・
期待大にして竿尻を握りしめてると近くでコイ独特の大きな仁丹泡
が湧き出てきた。
『 これはあかん 』 といったん竿を上げようと思ったら一気にヘラ
浮きが水中にに潜り込む。
今日の釣り場は50センチぐらいの浅場ポイント、おまけに右側と前すべては
ヨシの大群 そんな条件の中から45センチ以上の野ベラ狙いなので仕掛けは
ヘラ釣りにしてはちょっと太めの仕掛け
『 道糸1・5号 ハリス1号 』
今迄なら合すと同時に一気に走られハリス切れになるのだが
この日の鯉は違った。 まるでこちらの方を見てあざけ笑うように
強く引くでもなく私の足元へ向かってきた ・・・・・・
この後 2匹の大コイを引き連れて右へ逃げるわけでもなく優雅に
泳ぎ又、左へ10メートルほど ここからまた右へ10メートルほど
こんなことを何回繰り返したことか。
この間
釣られてない二匹の鯉が愛情の表現か体をこすりつけ
重なり合うように、とにかくのんびりと優雅に泳いでいる。
3度タモに顔を入れたが大きすぎて何ともならない。
遠くにいた釣り人が 大きなタモ片手に走ってきてくれた。
なんなくタモに入ったが この一瞬3匹ともタモ入ったかと思った。
でも1匹がタモの枠に頭をぶっつけたところで驚くこともなく2匹ともUターン。
しかし初めから最後まで釣ったという感触はまったくなく
何だったんでしょうね。
こんな経験は初めてなのでとりあえず記念写真を撮ろうとして
手で持ち上げたトタン 私に体に抱卵 ・・・・・
よほどこの 鯉 美人 だったんだろうか
2匹の 雄を引き連れて 野池でランデブーの最中に
どうも私が引き裂いてしまったらしい
申し訳ない と思っていますが
でも あんたから喰らいついてきたのですよ
あわてて 逃がしましたが その後5分ほどして
バシャン と目の前で大きく跳ねた大鯉は
たぶんその時のメス鯉のように思えました。